どんな味が好み? 五大ウイスキーを飲み比べてみる

どんな味が好み? 五大ウイスキーを飲み比べてみる

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初心者には飲みやすいカナディアン&アメリカン

Keith Homan/ Shutterstock.com

気候や風土が味わいに大きな影響を与えるウイスキー。当然のことながら、世界各地に広がる五大ウイスキーの中だけでも味わい、香り、飲み口は大きく異なり、それぞれに特徴と魅力があります。

ウイスキーに興味を持った人ならビールや日本酒など、ほかのお酒をたしなむ人も多いと思いますので、キリッとした味わい、どっしりとした味わい、甘味、辛味など、これまでの好みを目安にウイスキーを選んでみるのもいいでしょう。

まず、クセのある味わいは苦手な方や、好みがはっきりしていない初心者の方におすすめしたいのが、カナディアンウイスキー。カナディアンの特徴は、なんといってもライトな飲み口と華やかな香り。ライ麦を主原料とした風味の強いフレーバリングウイスキーに、トウモロコシなどで造ったマイルドなベースウイスキーをブレンドしたものが主流で、もっともポピュラーな銘柄が「カナディアンクラブ」です。

また、原料の種類が幅広いため味わいも幅広いアメリカンウイスキーも初心者にはぴったり。入門編としては「フォアローゼズ」や「ジムビーム」など、ライトな飲み口のウイスキーがおすすめです。

身近なところから試すならジャパニーズ

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味わいも価格帯もバリエーションが幅広く、もちろん手に入れやすさの点からみてもおすすめなのがジャパニーズウイスキー。

初心者が気軽にたのしむならば「角瓶」や「トリス」、「ブラックニッカ」といったリーズナブルなブレンデッドウイスキー。ハイボールや水割りにも適していて入門編にぴったりです。

近年のジャパニーズウイスキー界の力量を知りたいなら、シングルモルトの世界へ。入門編のブレンデッドウイスキーに比べると値は張りますが、「山崎」「白州」「宮城峡」などがおすすめです。当然のことながら、日本で作られるものだけに日本の食事とのバランスもよく、気負いなくたのしめるウイスキーです。

銘柄によって違うアイリッシュ

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スコッチとともにウイスキー発祥の地として知られ、かつては生産量世界一を誇っていたアイリッシュウイスキー。海を隔てたすぐ隣で造られていながら、ライバルのスコッチとは原料や製造方法も異なり、独自の味わいを生み出しています。

もっともアイリッシュらしい特徴が出ているのが、シングルポットスチルウイスキーと呼ばれるもの。これはモルトと未発芽麦芽にオート麦などの穀物を加え、ポットスチルで3回蒸留するウイスキー。オイリーなフレイバーと穏やかな味わいが特徴で、スモーキーなスコッチとはひと味もふた味も違った個性のあるウイスキーです。

個性的だけれど選びがいのあるスコッチ

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