大阪に行って飲んでみたい! おすすめのビール【関西編】

大阪に行って飲んでみたい! おすすめのビール【関西編】
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大阪のビール好きのあいだで、ますます人気上昇中のクラフトビール。大阪は、「日本人によるビール造り発祥の地」としても知られ、数の多さこそ東京に及ばないものの、個性的なブルワリーが多く集まり、大阪ならではの独自のビール文化を築いています。

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「箕面ビール」は、日本でもっとも人気のクラフトビールのひとつとして全国的な知名度を誇るブルワリーです。豊かな自然に恵まれた箕面市で造られるクラフトビールは、世界各国のビール品評会で数々の賞を獲得。「箕面ビール」の代表を務め、日本有数の女性ブルワーとしても有名な大下香緒里氏の指揮のもと、数多くのスタッフが日本にクラフトビールの文化を根づかせるべく、さまざまなスタイルのクラフトビールを生み出しています。そのどれもが、厳しい目で品質を見定められた「今、表現できる箕面ビールらしい味」を追求したものばかりです。

大阪のビール【箕面ビール】 丹精込めた大阪発のクラフトビールを世界へ

異色の経歴を持つ女性ブルワーが造るクラフトビール【MARCA(マルカ)】

「MARCA(マルカ)」は、オシャレな街として若者に人気の北堀江エリアの一角に、2015年5月にオープンした人気のブルーパブです。オーナー兼ヘッドブルワーを務めるのは、元カーデザイナーから転身した女性で、「自分ひとりでゼロからすべて手掛けることができるビール造り」に魅せられ、クラフトビール造りへのチャレンジを決意したのだとか。まるで最先端工場のようにスタイリッシュな店内では、ペールエールやコーヒーアンバーなど、ここでしか飲めない個性的なクラフトビールがたのしめます。

大阪のビール【MARCA(マルカ)】 女性ブルワーの手による個性派クラフトビール

クラフトビールと多彩な料理がたのしめる【テタールヴァレ】

「テタールヴァレ」は、「クラフトビールを気軽にたのしめるブルーパブをもっと広めたい」と、2016年4月に大阪・谷町にオープンした本格派ブルーパブです。クラフトビールを手頃な値段で提供することをコンセプトに、日替わりでさまざまなスタイルの自家製ビールを提供しています。
そのほとんどはIBU(国際苦味単位)を30程度に抑え、クラフトビール初心者も飲みやすいビールです。クラフトビールはもちろん、フレンチのシェフによる多彩な料理や、コーヒーもたのしめ、ランチタイムやコーヒータイムなどにも気軽に使えるお店です。

大阪のビール【テタールヴァレ】 大阪にはまだ数少ない本格派ブルーパブ

食い倒れの街ならではの地ビール【道頓堀地ビール】

「道頓堀地ビール」は、1996年10月、食のメッカとして知られる道頓堀の大阪松竹座(地下2階)に設立されたブルワリーです(正式名称は「道頓堀麦酒」)。「食い倒れのまち大阪」にふさわしく、「麦芽100パーセントの和食と相性のよいビール」を基本コンセプトに、のどごしがやさしいビールを提供しています。
まろやかな飲みごこちとスッキリとした苦味が特徴の「大阪アルト」、スッキリとした味わいで、和食本来の旨みを引き立ててくれる「大阪ケルシュ」の2つの定番ビールが人気です。

大阪のビール【道頓堀地ビール】和食に合うビールがコンセプト

大阪のそのほかのブルワリー

大阪のそのほかのブルワリー

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大阪でビールをたのしめるブルワリーは、まだまだたくさんあります。ここでは、今後大きく注目されると思われる個性派ブルワリーをピックアップして紹介します。

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