世界遺産ドロミティ発!イタリアビール「カステッロ」「ドロミティ」日本初上陸

北イタリア・ドロミティ渓谷の清らかな水と100%イタリア産大麦の麦芽で醸す本格派ビールが日本へ。モンテ物産が「カステッロ」「ドロミティ」を2026年2月から順次発売。生産者が来日しての発表会に参加して直接伺った生産者の想い、体験した6種の味わいと魅力を徹底解説します!
- 更新日:
目次
1. ドロミティ発のビールが日本初上陸

カステッロお披露目会
2026年2月、イタリアのビッラ・カステッロ社が手がける2ブランド「カステッロ」「ドロミティ」が、モンテ物産の取り扱いで日本初上陸、「たのしいお酒.jp」編集部はお披露目会に参加してきました。ビール好きはもちろん、イタリアン好きの食卓にもぴったりな“本場の飲みごたえ”が魅力のカステッロ。まずは「どんな造り手か」を知るところから始めましょう。
ビッラ・カステッロ社は100%イタリア資本の独立系ブルワリー。1897年、ルチアーニ兄弟がドロミティ渓谷の南、ヴェネト州ペタヴェーナでビール造りを開始、2024年の生産量が約50万ヘクトリットルと中規模で128年にわたる歴史をもつ生産者です。

「カステッロ」「ドロミティ」のビール醸造所
イタリア国内での上位ビールブランドの多くが大手外国資本の子会社になった現在も、外国資本によって閉鎖に追い込まれた歴史ある醸造所を復活させ、伝統的なビール造りとブランドの歴史をつなぐなど、地元とのつながりを大切にしているのも特徴。
グリーンエネルギー、トリジェネレーションシステムを導入、イタリアのビールメーカーとして初めて生産拠点からアンモニアガスを排除、窒素を生成するなど環境に配慮。地域貢献を含む品質追求を掲げる姿勢と併せ、クラシックなスタイルを現代的に磨き上げ、ビールでイタリアらしさを表現しています。
同社のビジョンには
人生は、いつだって「いま」。美しさと豊かさがある場所に、ビッラ・カステッロは存在する。
歴史に根を張りながら、それを起点として未来へと突き進む。
と記されています。伝統×最新技術で品質を磨く姿勢がブランドのポイントです。
2. 100%イタリア産素材のこだわり

ビッラ・カステッロ社のビール造りには100%イタリア産大麦の麦芽、イタリア産ホップ、世界遺産ドロミティ渓谷の氷雪由来の清らかな水を使用しています。澄み切った水はラガーのキレや余韻の透明感に直結。原料産地まで明確な麦芽にこだわることで、素直なおいしさが産み出されています。
3. 「カステッロ」3種の味わい

流行に左右されず、日々の食卓に寄り添うシンプルで正直な“王道の飲みやすさ”。まずは「カステッロ」シリーズの3本をチェック。いずれも330ml瓶で、気分に合わせて選べる味わいが魅力です。
■カステッロ・ラガー 5.0%/参考上代450円(税抜)

フレッシュでバランス良好。心地よいホップ香と軽快な飲み心地は、最初の一杯に最適。毎日の定番にしたくなる“素直な旨さ”。
■カステッロ・ロッサ 6.5%/参考上代520円(税抜)

いわゆる“赤ビール”。焙煎麦芽由来のカラメルの風味とコクが広がり、余韻に丸み。肉料理と相性抜群です。
■カステッロ・ロー 3.5%/参考上代450円(税抜)

スタンダードラガーよりアルコール度数が低めで、軽やか&まろやか。ゆっくり飲み続けたい日にうれしい一本。
4. 「ドロミティ」3種のクラフト感

同社のテロワール感をより前面に出したのが「ドロミティ」シリーズ。大麦のほとんどはドロミティ産!フローラルなホップ香やクリーミーな泡など、繊細なニュアンスが光ります。
■ドロミティ・ピルスナー 5.0%/参考上代550円(税抜)

まろやかでエレガント。ドロミティの水の軽やかさ、フローラルな香り、緻密でクリーミーな泡が印象的。
■ドロミティ・ロッサ 6.5%/参考上代569円(税抜)

ボックタイプ。カラメルとベリーのニュアンス、しっかりしたボディで飲みごたえ十分。
(※ボックはドイツ発祥のラガー系スタイル)
■ドロミティ・ドッピオ・モルト 8.0%/参考上代569円(税抜)
麦芽を多く使うドッペルボック相当。麦汁を丁寧に煮詰めてカラメル化し、アロマティックホップでバランスを調整。濃密ながら心地よい後味。
補足:会社としての創業は1997年ですが、同社が保有するペダヴェーナ醸造所は1897年から操業。伝統と革新を兼ね備える点がブランドの強みです。
5. 料理とたのしむ最適ペアリング

■カステッロ・ラガーはフリットやピッツァ・マルゲリータ、トマト系パスタ、フレッシュチーズなど塩味・酸味のある軽やかな料理と好相性。のど越しの良さが食欲を引き出します。
■カステッ・ロッサはローストポークやハンバーガー、カラメル系のデザートにマッチ
■カステッロ・ローは魚介のカルパッチョ、チキンのグリル、蒸し野菜など、軽めのお料理と
■ドロミティ・ピルスナーはシーフードフライ、ソーセージ、フォカッチャなどと

■ドロミティ・ロッサは煮込み料理、コクのあるチーズ、燻製肉、チョコレートケーキなど、旨味リッチな皿に。カラメルやベリーのニュアンスがソースの甘み・コクと呼応します。
■ドロミティ・ドッピオ・モルトは牛肉のグリル、ハード系(グラナ・パダーノ等)やブルーチーズ、デニッシュやタルト、ダークチョコ、ドライフルーツと合わせると、甘苦い余韻が伸びやかに。濃密系ビールの魅力を堪能できます。
6. 2026年2月より順次発売開始

発売は2026年2月1日より順次。330ml瓶がラインナップされ、「カステッロ」のラガー(5.0%)/ロッサ(6.5%)/ロー(3.5%)、および「ドロミティ」のピルスナー(5.0%)/ロッサ(6.5%)/ドッピオ・モルト(8.0%)の全6種が登場します。
ブランドの背景を深掘りしたい方は公式サイトもチェック。独立系イタリア資本としての矜持、品質・革新・地域への責任を掲げた姿勢が伝わってきます。
世界遺産ドロミティの水と100%イタリア産麦芽が生む“澄んだ旨さ”。「カステッロ」「ドロミティ」の6本は、日常の一杯から特別な夜まで寄り添うイタリアンビールの新定番。2026年2月からの日本初上陸で、あなたのビール時間が進化します。
※今回お届けした情報は記事執筆時点のものです。ご利用の際は状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

おすすめ情報
関連情報
ビア検(日本ビール検定)情報



















