山形のおすすめ地酒10選【山形の日本酒】

山形のおすすめ地酒10選【山形の日本酒】
出典 : Thanya Jones / Shutterstock.com

山形は古くから日本酒造りがさかんに行われる県。「吟醸王国山形」とも呼ばれるこの土地では、良質の吟醸酒が豊富に造られていますが、その秘密は酒蔵同士のスムーズな連携と、官民一体となった酒造好適米開発への飽くなき探究心にありました。

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芳醇旨口ブームの火付け役となった幻の日本酒「十四代」。かつては古酒に使われていた銘柄が、高木酒造の若き15代目当主・高木顕統氏の手でプレミアムな酒へと生まれ変わりました。
高木酒造では、県内の酒米卸会社との共同開発にも注力しており、「山田錦」や「愛山」「龍の落とし子」「酒未来」などさまざまな酒米を使い分けて、酒の味を追求しています。なかでも、地元限定で販売される「朝日鷹」は、低温貯蔵で引き出されたさわやかな味わいが「十四代 本丸」に迫る味わいとの声も聞こえてきます。

製造元:高木酒造株式会社
山形の日本酒【十四代(じゅうよんだい)】日本酒の流れを変えたフルーティな吟醸酒

受賞歴多数の実力派【上喜元(じょうきげん)】

かつては米どころとして栄えた酒田の市街地に、唯一残る蔵元・酒田酒造。5つの蔵元が合併してできた蔵ですが、現在は量より質を重視し、吟醸以上の酒造りに力を入れています。
伝統的な「生酛造り」と、さまざまな酒米と酵母を使用するのが特徴で、大吟醸酒用に開発された酒造適合米「雪女神」を山形酵母で醸した「上喜元 純米大吟醸 雪女神」は、華やかな吟醸香と、すっきりとした飲み口が特徴の逸品です。

製造元:酒田酒造株式会社
山形の日本酒【上喜元(じょうきげん)】飲めば上機嫌になる喜びの酒

日本の食文化と向き合う酒【東光(とうこう)】

「東光」を醸す蔵元は、安土桃山時代に創業し、江戸時代には上杉家御用酒屋として栄えた小嶋総本店。「ばらつきのある天然原料を用い、複数の微生物が醸す酒造りには、蔵人の目と手仕事が不可欠」という哲学のもと、こだわりの酒造りに取り組んでいます。
定番の「東光 吟醸」は、果実やハーブを思わせる軽やかな香りと軽快な飲み口が特徴の、キレのよい辛口吟醸酒。コスパのよさにも大満足の1本です。

製造元:株式会社小嶋総本店
山形の日本酒【東光(とうこう)】城下町、米沢で育まれた歴史ある名酒

愛され喜ばれる酒【初孫(はつまご)】

港町・酒田で回船問屋を営んでいた初代蔵元が明治26年(1893年)に生み出した名酒。当初は「金久」という銘柄でしたが、長男の誕生を機に「みんなに愛され喜ばれるような酒にしたい」との願いを込め、銘柄を「初孫」に変更しました。
創業以来、一貫して、手間と時間のかかる伝統手法「生酛造り」による酒造りを行っており、力強くしっかりとした酒質が特徴。なかでも「大吟醸 仙寿」は、山田錦を自家精米で磨き上げた入魂の日本酒です。

製造元:東北銘醸株式会社
山形の日本酒【初孫(はつまご)】みんなに愛され、喜ばれる酒

辛口好きにはたまらない!【ばくれん】

東北地方を代表する名酒「くどき上手」で知られる亀の井酒造が造り出した新銘柄「ばくれん」は、日本酒度+20の超辛口吟醸酒。限られた特約店しか取り扱うことができない希少な日本酒です。
「ばくれん 吟醸酒」はフルーティな吟醸香とまろやかでキレのいい味わいが特徴。その進化形である「白・ばくれん」は、播州産の「山田穂」を原料米に用いた超辛口吟醸で、「ばくれん」のキレは健在ながら、やわらかくなめらかな旨味も楽しめる人気の1本です。

製造元:亀の井酒造株式会社
山形の日本酒【ばくれん】「すれっからしの女=ばくれん」の名が象徴する辛口の酒

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