茨城県の日本酒の特色

茨城の日本酒は、それぞれ異なる味わいや風味をもつ5つの水系が各酒造ごとの個性にもつながっています。来福(らいふく)、結ゆい(むすびゆい)、武勇(ぶゆう)、一品(いっぴん)、大観(たいかん)など、関東最多といわれる約40もの蔵元がある茨城県の日本酒のなかから、人気の日本酒銘柄を紹介します。
- 更新日:
目次
茨城県の日本酒の特色
茨城では、それぞれ異なる味わいや風味をもつ5つの水系から日本酒が造られており、この水系の多様さが、各酒造ごとの個性にもつながっています。また、その水系の豊富さは、良い米作りにもつながり、全国新酒鑑評会でも評価の高い日本酒が造られています。
そんな茨城の日本酒は、「ピュア茨城」という県産の酒造好適米である「ひたち錦」、県産の「ひたち酵母」、県内の水系をつかった”純茨城県産”が特徴で、キレのあるスッキリとした味わいで親しまれています。
「来福(らいふく)」花酵母を使った新感覚の味と香り【茨城の日本酒】
「来福(らいふく)」花酵母を使った新感覚の味と香り【茨城の日本酒】|たのしいお酒.jp「来福」は、300年の歴史を誇る茨城県筑波山系の老舗蔵、来福酒蔵の代表銘柄です。その特徴は、花から採取された「花酵母」を使うことによる、華やかな香り。国内はもちろん、海外からも高い評価を受けている、花酵母の日本酒「来福」の魅力を紹介します。
「結ゆい(むすびゆい)」造り手の気持ちが伝わるやさしい酒【茨城の日本酒】
「結ゆい(むすびゆい)」造り手の気持ちが伝わるやさしい酒【茨城の日本酒】|たのしいお酒.jp「結ゆい(むすびゆい)」は、結城紬で知られる茨城県結城市にある蔵元、結城酒造が造る日本酒です。地元を愛する蔵元が、豊かな仕込み水と厳選した酒米を使って醸す「結ゆい」は、その名のとおり、人と街とを結ぶ願いを込めて造られる酒。そんな「結ゆい」の魅力を紹介します。
「武勇(ぶゆう)」日本酒本来の旨味を追求した素朴な味【茨城の日本酒】
「武勇(ぶゆう)」日本酒本来の旨味を追求した素朴な味【茨城の日本酒】|たのしいお酒.jp「武勇」という勇ましい銘柄は、茨城県結城市で江戸末期からの歴史をもつ蔵元が、ていねいに造る日本酒です。3つの季節を重ねて造られる「武勇」は、武骨なサムライのたたずまいにも似た存在感をもつお酒。今回は、そんな「武勇」の魅力を紹介していきます。
「一品(いっぴん)」歴史ある蔵元が醸す”旨辛口”の酒【茨城の日本酒】
「一品(いっぴん)」歴史ある蔵元が醸す”旨辛口”の酒【茨城の日本酒】|たのしいお酒.jp「一品」は、茨城県水戸市に蔵を構える吉久保酒造の造る日本酒です。水戸市といえば“黄門様”こと徳川光圀公で有名ですが、じつは吉久保酒造が酒造りを始めたのも黄門様とのご縁によるものでした。吉久保酒造の歴史と、その代表銘柄である「一品」を詳しく紹介します。
「大観(たいかん)」横山大観が愛飲した飲み心地よい酒【茨城の日本酒】
「大観(たいかん)」横山大観が愛飲した飲み心地よい酒【茨城の日本酒】|たのしいお酒.jp「大観」は、日本画の巨匠、横山大観氏に愛され、名づけられた日本酒です。巨匠の名を冠した酒を造る蔵元、森島酒造では、どんな酒造りが行われているのでしょうか。そして「大観」は、どういった味わいなのでしょう。「大観」とその蔵元の奥深き魅力に迫ります。
