「ミントジュレップ」はアメリカ生まれ!バーボンウイスキーとミントで作るさわやかなカクテル

「ミントジュレップ」とは、バーボンウイスキーとミント、砂糖、氷で作るカクテル。アメリカ競馬界で最高峰のイベント「ケンタッキーダービー」の公式ドリンクとしても有名。同イベントの冠スポンサーであり、オフィシャルバーボンに認定されているのは「ウッドフォードリザーブ」というスーパープレミアムバーボン!
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「ミントジュレップ」とは?

「ミントジュレップ」の基本を知ろう
「ミントジュレップ」は、ミントのさわやかな香りを活かしたアメリカ生まれのカクテル。バーボンウイスキーをベースに、ミントと砂糖、そして氷で作るシンプルなカクテルで、ミントの香りと氷の冷たさから、とくに夏場のドリンクとして人気があります。
【ミントジュレップの基本レシピ】
本記事では「ミントジュレップ」の歴史、経緯から、「ミントジュレップ」を作る際、国内外のトップバーテンダーの多くがベースウイスキーにしているバーボン「ウッドフォードリザーブ」を使ったレシピを紹介します。
材料(1人分)
・ウッドフォードリザーブ 60ml
・シュガーシロップ 10ml
・フレッシュミント ひとつかみ
作り方
すべての材料をジュレップカップに入れ、クラッシュアイスで均等になるまでステアします。
クラッシュアイスを上に乗せ、ミントの枝のブーケを飾ります。

「ミントジュレップ」はケンタッキーダービーのオフィシャルカクテル
ミントジュレップのベースには「ウッドフォードリザーブ」

ウッドフォードリザーブ
そして、この権威あるケンタッキーダービーの冠スポンサーであり、オフィシャルバーボンに認定されているのが「ウッドフォードリザーブ」。こういった歴史、経緯から、国内外のトップバーテンダーが「ミントジュレップ」を作る際、ベースのウイスキーとして「ウッドフォードリザーブ」が広く使われているのです。
バーを訪れた際、「ウッドフォードリザーブ」を使用した「ミントジュレップ」を頼んでみたくなりますね。少しハードルは高くなりますが、「ウッドフォードリザーブ」とシュガーシロップ、フレッシュミントを使い、自宅で「ミントジュレップ」作りにチャレンジしてみるのもたのしそうです!
「ミントジュレップ」に使われるバーボンウイスキーは、ケンタッキー州が発祥。そして「ミントジュレップ」は、毎年5月の第一土曜日に、ケンタッキー州ルイビルのチャーチルダウンズ競馬場で開催されるケンタッキーダービーの公式ドリンク(カクテル)です。
MLBワールドシリーズやNFLスーパーボウルと並ぶ、アメリカスポーツ界のビッグイベント、ケンタッキーダービーの公式ドリンクである「ミントジュレップ」は、ケンタッキーの人々にとって、もっとも身近なカクテルでもあります。
ケンタッキーダービーの会場内では「ミントジュレップ」が販売され、2日間でおよそ12万杯ものミントジュレップが消費されるのだとか。
また、優勝セレモニーでは勝者と州知事が銀のカップに注がれた「ミントジュレップ」で乾杯するのが伝統になっています。さらに、ダービー前後に開かれる社交パーティーやセレモニーなどでも盛んに振る舞われ、ケンタッキー州全体がミントの香りに包まれます。こうした伝統は日本にも波及し、毎年5月の日本ダービーでもミントジュレップが販売されています。
