山形のおすすめ地酒10選【山形の日本酒】

山形のおすすめ地酒10選【山形の日本酒】
出典 : Thanya Jones / Shutterstock.com

山形は古くから日本酒造りがさかんに行われる県。「吟醸王国山形」とも呼ばれるこの土地では、良質の吟醸酒が豊富に造られていますが、その秘密は酒蔵同士のスムーズな連携と、官民一体となった酒造好適米開発への飽くなき探究心にありました。

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山形のそのほか注目銘柄

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山形には、これまで紹介した日本酒以外にも、全国で広く愛されている注目銘柄が多数あります。そのいくつかを紹介しましょう。

米どころ庄内を代表する酒【大山(おおやま)】

銘柄の由来となっている鶴岡市大山は、「米どころ・庄内」と呼ばれる土地柄を背景に、将来江戸時代初期から酒造りが始まった土地。かつては数十軒もの酒蔵が軒を連ね、「東北の小灘」とも呼ばれていたそうです。現像する酒蔵は数件ほどですが、その代表格となるのが明治5年(1872年)創業した加藤嘉八郎酒造です。
東北の多くの酒造家が学んだという、この老舗蔵の信念は、人と酒、人と人の「調和」を醸すような酒造り。その信念が結晶した「大山」は、大山の地を代表するだけでなく、東北地方を代表する日本酒のひとつとして愛され続けています。

製造元:加藤嘉八郎酒造株式会社
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「純粋発酵」が生み出す味わい【山法師(やまほうし)】

「山法師」の蔵元、六歌仙は1972年に地域の5つの酒蔵が集まり創設されました。六歌仙とは、平安時代の有名な歌人6名の総称ですが、彼らが詠んだ和歌のように、人の心にやさしく響きわたる日本酒を造りたいとの想いから、蔵の名にしたのだとか。
「山法師」は、蔵元と同名の人気銘柄に続くブランドで、六歌仙がテーマとする「純粋醗酵」によって造られた日本酒。酒造りに不可欠な微生物の力を最大限に発揮させることで、豊かな味わいを生み出しています。

製造元:株式会社六歌仙
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江戸以来の伝統を海外にも【出羽桜(でわざくら)】

出羽桜酒造は、江戸時代末期の安静2年(1855年)創業という歴史をもつ老舗蔵です。その信念は、お酒のプロでなくとも、他の日本酒との違いがわかる「圧倒的な差がある酒質の酒造り」。広告費やパッケージなどの経費を省いて、ただ優れた酒質を求めるストイックな姿勢が、多くの日本酒愛好家から支持されています。熟練の蔵人と若手技術陣の連携のもと、伝統と技術の融合によって生み出される味わいは絶品! 近年では日本食への関心が高まる海外への出荷にも力を入れており、日本酒の魅力を世界に発信しています。

製造元:出羽桜酒造株式会社
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「樽平」と並ぶ老舗の看板銘柄【住吉(すみよし)】

元禄時代(1695年頃)の創業以来、300年以上の歴史をもつ樽平酒造は、伝統的な製法で「本物の日本酒」を守り続ける老舗蔵。昭和初期、東京神楽坂に郷土料理の居酒屋店としては元祖となる「樽平」を開店し、この店名を蔵名にも冠するようになりました。
代表的な銘柄「樽平」は、辛口樽酒でありながら辛味を感じさせない旨口の酒。これに対し、「住吉」はまさに辛口の飲みごたえある日本酒。この両ブランドを軸とした、飲み飽きない個性ある日本酒造りで信頼を集めています。

製造元:樽平酒造株式会社
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