「タコハイ」って何味?名前の由来は?チューハイとの違いや味の種類、アレンジレシピまで徹底紹介

「タコハイ」とは、サントリー「こだわり酒場」ブランドのプレーンサワー。ユニークなネーミングと幅広い料理を引き立てる味わいで根強い人気を誇っています。今回は、「タコハイ」の基本情報から、チューハイとの違い、味の種類、アレンジレシピまでを紹介します。
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「タコハイ」の基本情報や気になる名前の由来からみていきましょう。
「タコハイ」とはどんなお酒?

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「タコハイ」とは、サントリーの「こだわり酒場」ブランドから発売中の缶入りプレーンサワー。酒場で愛される食事を引き立てる味わいが人気を集めています。
「タコハイ」はサントリー「こだわり酒場」ブランドの人気サワー
「タコハイ」は、「こだわり酒場のレモンサワー」でおなじみのサントリー「こだわり酒場」ブランドから2023年3月に登場したプレーンサワー。「酒場で愛される味」というキャッチコピーどおり、飲食店で提供されるような本格的な味わいがたのしめます。
田中みな実さんが出演するTV-CMが注目を浴び、発売直後から人気が沸騰。「スッキリした味わいでおいしい」「甘くないから食事に合う」「飲み飽きしない」といった高評価の声も多く、発売からわずか2カ月ほどで2023年の年間販売計画250万ケースの7割を達成し、上方修正した年間販売計画である500万ケースを突破。現在は晩酌のお供として親しまれるほか、関西圏の居酒屋さんを中心に、飲食店の人気メニューとなっています。

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「タコハイ」は焙煎麦焼酎ベースのプレーンサワー
「タコハイ」は、ほのかな柑橘のさわやかな香りと麦の香ばしさがクセになるプレーンサワー。サワーのベースには一般的に甲類焼酎やウォッカ(ウオツカ)、複数の蒸溜酒(スピリッツ)をブレンドしたものが使われますが、「タコハイ」のベースには、サントリー独自開発の「焙煎麦」で造った焙煎麦焼酎が使われています。

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「タコハイ」とはどういう意味? 名前の由来は「多幸ハイ」
「タコハイ」の「タコ」には、「多幸(たこう)」の意味が込められているといいます。
「タコハイ」のTV CMをみて、「タコ派」って何? 「なぜタコ!?」と興味を引かれた人も少なくないでしょう。とっさに海洋生物のタコ(蛸)をイメージした人もいるかもしれませんが、「タコハイ」にタコは入っていません。
「タコハイ」のネーミングの由来は「多幸ハイ」。「多幸」とは、たいへん幸せなさまや、幸福が多いことを表す言葉で、「ご多幸をお祈りいたします」「多幸感に包まれる」のように使われます。
「タコハイ」という名前には、「飲む人によりよい晩酌時間をお届けしたい」というサントリーの開発チームの想いがギュッと詰まっているのです。
この謎めいたネーミングと、一度聞いたら忘れられない独特の響きも、「タコハイ」が愛される理由のひとつといえそうですね。

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ちなみに、「タコハイ」の正式名称は「こだわり酒場のタコハイ」。居酒屋さんの味を徹底研究して生まれた「こだわり酒場」ブランドの定番商品として人気を集めていますが、じつは過去にも「タコハイ」という飲み物が一大ブームを巻き起こしたことがありました。
時代は日本に好景気の波が訪れ、新たな消費が芽吹いた1983年ごろ。当時の居酒屋さんでは焼酎の炭酸割りが庶民の飲み物として定着していましたが、なかでもクリアな飲み口で人気があったサントリーの甲類焼酎「樹氷(※)」の炭酸割りは「タコハイ」の呼び名で親しまれていました。
※当時は「MILD VODKA(マイルド ウオッカ/ウオツカ)」と表記されていました。現在は終売しています。
さらに、「樹氷」のCMキャラクターを務めた女優の田中裕子さんが放つ「タコなのよ、タコ」というフレーズが一世を風靡。この人気を受け、1984年には缶チューハイ「タコハイ」が発売、大ヒット商品となりました。
1984年といえば、日本初の缶チューハイが発売された年。「タコハイ」は缶チューハイの先駆け的存在といっても過言ではないでしょう。
1980年代に登場した元祖「タコハイ」と「こだわり酒場のタコハイ」は異なるコンセプトで生まれたものですが、元祖の味わいや当時のCMを知る世代には、懐かしい響きとともに浸透しているのかもしれません。
「タコハイ」とチューハイやハイボールの違いは?

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「タコハイ」「チューハイ」「ハイボール」は、いずれも蒸溜酒を飲みやすくするために炭酸などで割ったアルコール飲料。名前は似ていますが、カテゴリや意味が少し違います。「ハイボール」「チューハイ」「タコハイ」の順にみていきましょう。
◆ハイボール
「ハイボール」とは、一般的にウイスキーを炭酸水(ソーダ)で割ったアルコール飲料で、カクテルの一種です。焼酎を炭酸水で割ったものは、「焼酎ハイボール」と呼ばれています。
◆チューハイ
「チューハイ」は、「焼酎ハイボール」の略で、「酎ハイ」と表記される場合もあります。もともとは焼酎を炭酸で割った飲み物を指していましたが、現在は焼酎だけでなくウォッカ(ウオツカ)など無色でクリアな味わいのスピリッツに炭酸を加え、果汁などを加えたアルコール飲料を指します。
明確な定義はないため、果汁を加えなかったり、炭酸が入らない飲料で割ったりすることもあります。ウーロンハイや緑茶ハイなどもチューハイの一種です。
「チューハイ」と似たものに「サワー」がありますが、こちらも明確な定義はなく、同じレシピで作ったアルコール飲料を「チューハイ」と呼ぶ居酒屋さんと「サワー」と呼ぶ居酒屋さんがあるなど垣根はあいまいです。
いずれもカクテルの仲間です。
◆タコハイ
「ハイボール」や「チューハイ」がジャンル名なのに対して、「タコハイ」はサントリーが手がけるRTDの商品名。サワーの一種ですが、お店によってはチューハイやカクテルに分類されることもあります。
「タコハイ」は何味?
「タコハイ」は、食中酒に最適なプレーンサワー。甘味が少なく、多くのチューハイやサワーほどクセがないので、どんな料理ともマッチします。
種類がいくつかあり、2025年2月には、2024年に期間限定で発売された〈つぶれ梅〉が通年商品に仲間入り。時期によっては、とっておきの季節限定商品がリリースされることもあります。
ここでは、3つの定番商品と、2025年冬に登場の季節限定商品を紹介。それぞれの特徴や魅力を詳しくみていきます。
定番の「こだわり酒場のタコハイ」は香ばしい風味とほのかな柑橘が魅力

画像提供:サントリーホールディングス株式会社
酒場で愛される味わいを自宅でたのしめる缶入りの「タコハイ」は350ミリリットルと500ミリリットルの2サイズで展開。
焙煎麦焼酎の主張しすぎない香ばしい風味とほのかな柑橘のさわやかな飲み口が、料理のおいしさを引き立ててくれます。
アルコール度数は6度。350ミリリットルあたり純アルコール量は16.8グラムです。
梅の味わいが感じられる〈つぶれ梅〉も人気!

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2024年夏に期間限定発売し、2025年2月から通年商品に仲間入りした〈つぶれ梅〉は、梅風味のプレーンサワー。
食事を引き立てる味わいで人気のプレーンサワーに、梅浸漬酒や梅エキスをプラス。しっかりと梅の風味が感じられる味わいに仕上げています。定番品同様、料理との相性も抜群です。
こちらも、350ミリリットルと500ミリリットルの2サイズ展開。アルコール度数は6度。350ミリリットルあたり純アルコール量は16.8グラムです。
「タコハイの素」を使えば自分好みの飲み方も

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炭酸水で割るタイプの「タコハイの素」。氷で満たしたグラスに注ぎ、よく冷えた炭酸水で割るだけで、酒場で愛されるプレーンサワーが完成します。
アルコール度数は25度。アレンジの幅も広く、コスパのよさにも定評があります。
「タコハイの素」と炭酸水の黄金比は1:3ですが、好みに合わせて割合を微調整してください。1:2、1:3、1:4で割ったときのアルコール度数は以下のとおりです。
◇タコハイの素:炭酸水=1:2の場合:アルコール度数8度
◇タコハイの素:炭酸水=1:3の場合:アルコール度数6度
◇タコハイの素:炭酸水=1:4の場合:アルコール度数5度
なお、炭酸水(ソーダ水)の銘柄でも「タコハイ」の味わいは変わってきます。おすすめは強刺激の「サントリー天然水 SPARKLING」ですが、好みに合わせて炭酸水の銘柄をチョイスしてみてください。
【サントリー公式チャンネル (SUNTORY)】こだわり酒場のタコハイの作り方
【2025年冬登場/期間限定】「こだわり酒場のタコハイ〈白いプレーン〉」もおすすめ

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プレーンサワーらしい「食事を引き立てる味わい」に、酒粕を思わせる香りとレモン混濁果汁による濃厚な味わいが加わった、冬限定のタコハイ。ふくよかな香りと深いコクがたのしめます。
2025年12月16日から全国で期間限定新発売。
「タコハイ」はアレンジレシピもたのしめる

出典:サントリー「こだわり酒場ファン倶楽部」
プレーンな味わいの「タコハイ」は、幅広いアレンでたのしめるお酒。なかでも梅干しやおろしショウガを加えたシンプルなアレンジレシピがおすすめです。
サントリーが運営する「こだわり酒場ファン倶楽部」では、梅干しやおろしショウガを使ったレシピのほかにも、ガリを加えた「タコハイガリ酎」やプチトマトを浮かべた「タコハイトマト」などのこだわりレシピを紹介しています。
缶入りの「タコハイ」で作る場合と「タコハイの素」を使った場合のレシピを公開しているので、こちらもぜひのぞいてみてください。
サントリー「こだわり酒場ファン倶楽部」|こだわりレシピ
作り方の動画もあり。こちらも要チェックです。
【サントリー公式チャンネル (SUNTORY)】こだわり酒場のタコハイ『こだわり酒場のタコハイのアレンジレシピ』
「タコハイ」は、料理のお供にぴったりのプレーンサワー。シンプルな前菜から炒め物、揚げ物やごはん物まで、さまざまなおつまみと絶妙な相性を発揮するので、いろいろ試して、とっておきのペアリングを探してみてくださいね。
製造元:サントリー株式会社
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