100年ぶりに大都会に蘇った酒蔵 〜東京港醸造〜

100年ぶりに大都会に蘇った酒蔵  〜東京港醸造〜

東京23区内唯一の酒蔵として注目を集める「東京港醸造(みなとじょうぞう)」。前身の「若松屋」は江戸時代、東京都港区芝に造り酒屋として創業したものの、明治時代に後継者問題等の理由から一度酒造業を廃業。しかし、一念発起した七代目によって同じ地で酒造りが復活。酒蔵を蘇らせるまでのお話をうかがいました。

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かつて、信州から上京した二人の男性が立ち上げた酒蔵「若松屋」は、一度廃業するも、100年の時を経て、再び二人の男性によって蘇りました。
時空を超えて受け継がれた酒造りへの熱い情熱は、これからもおいしい日本酒を醸し続けることでしょう。

酒蔵の前にはテイスティングカーがあり、一杯350円〜。気軽に角打ちをたのしめます。

「できたてのお酒を味わえる」と連日客足が絶えない人気ぶり。近隣の飲食店からのテイクアウトや持ち込みもOK。

東京港醸造
東京都港区芝4−7−10
http://tokyoportbrewery.wkmty.com

テイスティングカー 営業時間
月〜金 18:00〜21:00
土   13:00〜19:00

ライタープロフィール

阿部ちあき

日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会認定 きき酒師 日本酒・焼酎ナビゲーター公認講師
全日本ソムリエ連盟認定 ワインコーディネーター

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