東京に行って飲んでみたい! おすすめの日本酒(地酒)【関東編】
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東京といえば日本酒造りとはかけ離れた大都市と思われがちですが、じつは地下水や伏流水に恵まれ、江戸時代から酒造りが盛んな土地です。時代の流れとともに変化する東京の日本酒造りとはどのようなものでしょうか? 代表銘柄とともに紹介します。
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有名蔵元の地元流通限定酒【東村山(ひがしむらやま)】
「屋守」や「金婚」で知られる豊島屋酒造が、地元流通限定酒として販売している銘柄が「東村山」。酒質としては「金婚」と変わりませんが、地域で販売するからには、その地を冠した酒にしようと、蔵のある東村山市の名を冠したのだとか。非常に珍しいラベルですので、豊島屋酒造ファンならぜひ手に入れておきたい1本です。
製造元:豊島屋酒造株式会社
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東京の日本酒は、江戸前の食文化にピッタリ合う、しっかりとした味わいが感じられるのが特徴。都会的なイメージが強い東京ですが、豊かな水環境が生み出す珠玉の味わいを体感してみてください。
東京都酒造組合