オレンジハイボールなど、オレンジを使ったウイスキーカクテルを紹介!

オレンジジュースでお酒を割ったカクテルは数多くありますが、ウイスキーとオレンジも好相性です。ここでは、オレンジ果汁やオレンジを使ったウイスキーカクテルの魅力を紹介します。
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オレンジとウイスキーの相性がよい理由

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オレンジとウイスキーがよく合う理由のひとつが飲みやすさ。オレンジを加えることで、甘味だけでなく、柑橘系ならではの酸味や苦味も相まって、さわやかな風味をたのしめます。
ウイスキーを飲み慣れない人も、オレンジ果汁で割るカクテルなら気軽に試せるでしょう。
そもそもウイスキーは、発酵の段階で柑橘系やトロピカルフルーツ、ベリー種といった「フルーツ香」を含むことがあり、果物とは好相性。
さらに、ウイスキーの「琥珀色」は、オレンジ色と色合いも似ているため、見た目も違和感なくなじみます。
オレンジを使ったウイスキーカクテル3選

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オレンジジュースやオレンジ系リキュールを使ったウイスキーカクテルを3つご紹介します。
オレンジジュースやソーダさえあれば、作るのも簡単なものが多いので、ぜひ、試して見てください。
【クロンダイク・クーラー】
鮮やかな黄金色が特徴のカクテルです。1890年代にゴールドラッシュが起きたカナダの町クロンダイクにちなみ、名づけられました。
ユニークなのは、くるくるとらせん状にむいたオレンジの皮を使うこと。際立つオレンジの香りに、ジンジャーエールの炭酸も加わってさわやかな味わいです。
作り方は、らせん状にむいたオレンジの皮と氷を入れたグラスにウイスキー45ミリリットル、オレンジジュース 20ミリリットル、ガムシロップ小さじ1杯程度、ジンジャーエール適量を注ぎ、軽くかき混ぜます。
【スコッチ・キルト】
「スコッチ・キルト」はスコッチウイスキーに、ドランブイとオレンジビターズという2種類のリキュールを加えたカクテルです。ドランブイは、スコッチにさまざまなハーブやスパイスをブレンドしたもの。オレンジビターズはオレンジの果皮で作られ、苦味が特徴です。
作り方は氷と、2対1の割合のスコッチウイスキーとドランブイ、オレンジビターズ数滴をかき混ぜ、カクテルグラスに注ぎ、レモンピールで香りづけをします。
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