しぼりたてのフレッシュな味わい! リラックスタイムにおすすめの「生冷KIREI」がこの春新登場

しぼりたてのフレッシュな味わい! リラックスタイムにおすすめの「生冷KIREI」がこの春新登場

「冷酒を自宅でくつろぎながらゆっくり飲みたい」という方にぴったりなお酒がこのたび新発売。 蔵でのしぼりたての味わいをそのまま瓶に詰めて皆さまにお届けする「生冷KIREI」とは。

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今、もっとも飲まれるスタイルは「冷酒」

冷えた日本酒のスッキリとしたやさしい甘味や瑞々しい喉越しに魅了されている方も多いことでしょう。以前は、室温と同じ温度(常温)で飲むとその酒本来の味わいを感じやすいことから、常温で飲むのが一般的な日本酒のたのしみ方として広く浸透していましたが、近年は、冷蔵庫でほどよく冷やした「冷酒」を飲むスタイルが主流。普段から日本酒を飲む20~40代の男女に、好きな飲み方について「冷酒」「常温」「燗酒」のいずれかでアンケートを行ったところ、約80%以上の男女が「冷酒」と答えました。

また、「日本酒を選ぶ際に重視する点」については、「料理との相性の良さ」(約70%)に次いで、「冷酒でおいしいこと」との答えが過半数を超え、日本酒愛好家の間では、価格やお酒の名称よりも、冷えたおいしい日本酒をたのしむ人が多いようです。
「冷酒の方が、アルコールの嫌な香りが立ちにくいから飲みやすい」(30代女性)など、飲みやすさが求められること、また、近年の傾向として、酸味を際立たせた白ワインのようなタイプの日本酒が増え、しっかりと冷やしたことによってシャープな酸味が心地良く感じられるなどの理由が挙げられます。

日本酒の飲み方についてのアンケート(三菱食品調べ)

日本酒の飲み方についてのアンケート(三菱食品調べ)

ひとりでゆっくりと味わいたい日本酒

このところの日本酒人気の高まりもあり、たくさんの銘柄が揃っている、あるいは、オシャレに日本酒を飲ませてくれる飲食店の増加によって、外食で日本酒をたのしむ人が増えてきた印象がありますが、じつは「自宅でゆっくり飲みたい」というニーズも高いという調査結果があります。

「スーパーマーケットにおける日本酒購入目的」を調べたところ、「ひとりでゆっくり飲みたいから」が、20代~40代男性と20代女性において1位、30代~40代の女性は「家族とゆっくり飲みたいから」が1位、「ひとりでゆっくり~」が2位に。大勢でにぎやかに飲むよりも、ひとりで、あるいは二人で、自宅でくつろぐシーンに日本酒を味わいたい方が多いようです。日本酒の持つ味わいには、一日の疲れをほっと癒してくれるような、そんな包み込んでくれるやさしさがあるのかもしれません。

日本酒の飲み方についてのアンケート(三菱食品調べ)

日本酒の飲み方についてのアンケート(三菱食品調べ)

しぼりたてのフレッシュさをそのまま味わえる美酒「生冷KIREI」

そんな、自宅でのリラックスタイムにゆったりと冷酒をたのしみたい方に、ぜひ味わってもらいたい日本酒が、この春、登場します。その名も「生冷KIREI」。蔵元でしか飲めなかった「しぼりたての生酒」のフレッシュさを、蔵で出荷して販売するまでの間、すべて冷蔵で管理をすることで、しぼったままのようなフレッシュさを味わうことができます。

通常、日本酒は製造工程において、しぼりたてのお酒に含まれる酵素の働きを抑え、また、「火落ち菌」と呼ばれる有害な微生物によって腐敗することを防ぐなど、品質を安定させ保存性を高めるため、1~2回の「火入れ」と呼ばれる加熱処理を行いますが、それを一切行わず出荷するものを「生酒(本生)」と呼んでいます。

生酒は非常にデリケートな酒質のため、安定した品質で流通させることが難しく、酒蔵によっては地元でしか販売をしていないところもあるほどなのですが、じつは、できたてのお酒ならではの芳醇な香りや飲み口はとても味わい深く、生酒は冷酒で飲むのに最適なお酒なのです。そこで、蔵で出荷してから販売するまでの間、しっかりと冷蔵で温度管理をして、しぼりたての風味を損なうことなくお届けすることを実現させました。

しぼりたてのフレッシュさをそのまま味わえる美酒「生冷KIREI」

味わいは、どれもするすると飲みやすいそれぞれに特徴がある3種類。キレのよいすっきりとした「からくち、するする」(京都 玉乃光酒造)、旨口で軽い飲み心地「やわらか、するする」(石川 福光屋)、ふんわりとした甘味が広がる「あまくち、するする」(山梨 萬屋酒造店)。キリッと冷やした飲み口が心地よい共通点がありながら、それぞれに印象の違いがあるので、3つのお酒を飲み比べながら味わえるたのしみがあります。

生冷3種類

ブルーのボトルがオシャレなデザイン。
左から「からくち、するする」 「あまくち、するする」「やわらか、するする」。

サイズは300mlと720mlの2種類。ひとりでしっぽりと飲みたいときには、ちょうど300mlが足りなさすぎず多すぎず、ほどよい量ではないでしょうか。
また、パートナーや家族と、あるいは、みんなで飲むときには、通常の四合瓶サイズの720mlがおすすめです。

冷やして飲む日本酒は、ワイングラスや切子などの硝子、また、錫の酒器などで飲むと、味わいと一緒に雰囲気もたのしめます。ぜひ、お気に入りの酒器を準備して発売日までお待ちくださいね。きっといつもの家飲みが、ワンランクアップした上質なリラックスタイムになること間違いありません。

「からくち、するする」の詳細はこちら 
「やわらか、するする」の詳細はこちら
「あまくち、するする」の詳細はこちら 

生冷

「生冷 KIREI」ブランドサイト
ご購入はこちら 

ライタープロフィール

阿部ちあき

日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会認定 きき酒師 日本酒・焼酎ナビゲーター公認講師
全日本ソムリエ連盟認定 ワインコーディネーター

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