日本酒の蔵元で造る岐阜の焼酎を飲む
- 更新日:
Jay.Phuc Photography/ Shutterstock.com
1806年創業の「玉泉堂酒造」は、日本酒をはじめ本格焼酎のほか、その技術を活かしてリキュールなども造っている酒蔵です。仕込み水は、超軟水の養老山系を源とする伏流水。軟水ならではのやわらかい味わいの酒造りがこの蔵の特徴といえます。
日本酒の代表銘柄「美濃菊 純米大吟醸」は、兵庫県の特A地区産の山田錦を100%使った人気の日本酒。濃い味わいのある日本酒ですが、食中酒としてもおいしく飲めるように仕上げられています。
丁寧に造られた日本酒と同じ蔵で造られる本格焼酎「山の精・芋の精」は、東海地方特産の山芋「伊勢芋」を主原料にした珍しい山芋焼酎。日本酒造りの製法で扱う黄麹で仕込み、減圧蒸留によるクセを抑えた柔らかい口当たりが特徴です。蒸留後に麦焼酎をブレンドし、山芋の旨味と麦の香ばしさが絶妙な味わいです。
山の精・芋の精の詳細はこちら
http://www.minogiku.co.jp/
米や麦はもちろん、粕取り焼酎や山芋焼酎など岐阜の焼酎は原料も様々。ぜひ、試してみてください。
- 1
- 2