ジンジャエール(ジンジャーエール)のカクテルとは?相性抜群の組み合わせをご紹介

ジンジャーエールの辛口・甘口・無糖の違い、ご存じですか?生姜の風味が魅力のジンジャーエールはウイスキーや焼酎、ビールなどさまざまなお酒と好相性。種類の特徴からジンジャーハイ・モスコミュールなど定番カクテルの作り方まで幅広くご紹介します。
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ジンジャーエールとは?

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はじめに、ジンジャーエールとはそもそもどのような飲み物なのか改めて確認しておきましょう。ジンジャーエールはどのような歴史を持ち、どのような方法で作られるのでしょうか。
ジンジャーエールは生姜の風味が魅力
ジンジャーエール(ginger ale)とは、その名のとおり生姜(ginger)を使った清涼飲料水のことです。ピリッとした生姜の風味が人気のジンジャーエールですが、そこには必ずしも生姜そのものが含まれているわけではありません。
生姜の成分を抽出した「ジンジャーエキス」を含んだものや、生姜の香り、風味がするノンアルコールの飲み物を「ジンジャーエール」と呼びます。
ジンジャーエールの歴史
最近はどこのスーパーやコンビニでも見かけるようになったジンジャーエールですが、その歴史は19世紀のイギリス、ビクトリア朝時代に遡ります。
ジンジャーエールは、生姜と糖分を発酵して作った当時の「ジンジャービール」を参考にして生み出されました。
日本では大正時代から、兵庫県にあったウヰルキンソン・タンサン鉱泉株式会社がジンジャーエールを製造・販売していましたが、が全国的に広まったのは 1960年代に入ってから。アサヒビールの前身、朝日麦酒がウィルキンソンのジンジャーエールを販売しその後1970年ごろに現在のカルピスである東京カナダドライ社が海外ジンジャーエール(カナダドライの表記は「ジンジャーエール」)の販売を始めました。
いずれもジンジャービールとは異なり、アルコール分は入っていません。二酸化炭素を加えた炭酸飲料のソフトドリンクとして、今も世界中で親しまれています。
ジンジャーエールの味わいの違い

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一言でジンジャーエールといっても、メーカーや銘柄によって味わいが少しずつ異なります。じつは同じジンジャーエールでも「甘口」と「辛口」の2つに分けられます。
辛口
辛口のジンジャーエールは「ゴールデンタイプ」と呼ばれます。生姜のピリッとした辛味とスパイシーさが前面に押し出されているのが特徴です。
辛口ジンジャーエールのなかには生姜だけでなく唐辛子やクローブなどのスパイスを使用しているものもあります。甘味の少ない辛口ジンジャーエールはお酒の味を変えにくいため、カクテルに使ってもお酒本来の味を損なわずにたのしめます。
甘口
「ドライタイプ」と呼ばれる甘口ジンジャーエールの特徴は、刺激のやわらかいすっきりとした甘さがたのしめること。1920年代にアメリカで大流行したタイプが元になっており、ジンジャーエールならではの生姜の刺激はやや控えめで、マイルドな甘さが際立ちます。クセの強いお酒が苦手な人や、ジンジャーエール独特の辛味が苦手な人は、甘口のジンジャーエールを使ってみるとよいでしょう。
ちなみに、ビールで「ドライ」といえば辛口を指しますが、ジンジャーエールでは辛口でなく「さっぱり、さわやか」といった意味で、甘口タイプを指すため混同しないように注意が必要です。
無糖ジンジャー
「ジンジャーエールといえば甘口か辛口」と思われがちですが、近年では健康志向に応えた「無糖」のジンジャーエールも登場しています。甘くないジンジャーフレーバーは、クリアな刺激と爽快さが特徴。「ジンジャーエールの甘さはいらないけれど、普通の炭酸水じゃ物足りない」そんなときに選びたい味わいです。すっきりとした口当たりは、ドライな味が好きな人にぴったりです。
ジンジャーエールのカクテル

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生姜特有のスパイシーなテイストが人気のジンジャーエールはカクテルの材料にぴったりです。ここではジンジャーエールを使ったおすすめのカクテルを紹介します。
「ジンジャーハイ」ジンジャーエール×ウイスキー
ウイスキー初心者におすすめなのが、ウイスキーをジンジャーエールで割った「ジンジャーハイ」です。
【用意するもの】
◇好みのウイスキー:適量
◇好みのジンジャーエール:ウイスキーの3~4倍量
◇氷:適量
◇タンブラーグラス
【作り方】
冷やしたタンブラーグラスに氷を詰め、好みのウイスキーを適量注ぎます。その上から冷やしたジンジャーエールをゆっくりと注ぎ、マドラーもしくはバースプーンで静かに混ぜれば完成です。
作り方のポイントは、ウイスキーとジンジャーエールの比率を1対3~4にすること。この比率はウイスキーが濃くなりすぎず、かつウイスキーのフレーバーが生姜の香りにかき消されることのない黄金比です。
アルコール感がきついと感じた場合は、1対7程度までジンジャーエールを増やすと飲みやすくなります。
「オペレーター」 ジンジャーエール×白ワイン
「オペレーター」はレモンスカッシュのようなすっきりとした爽快感が味わえる、白ワインベースのカクテルです。
【用意するもの】
◇白ワイン:適量
◇ジンジャーエール:適量
◇氷:適量
◇レモン汁:適量
◇コリンズグラス、もしくはタンブラーグラス
◇飾り用にレモンスライスやミントリーフ
【作り方】
冷やしたグラスに氷を入れ、白ワインとジンジャーエールを注ぎます。レモン汁を加え、軽く混ぜ合わせれば完成です。
白ワインとジンジャーエールの割合は1対1が基本。すっきりとしたテイストに仕上げたい場合は、白ワインもジンジャーエールも辛口のものを選ぶとよいでしょう。お酒があまり得意ではない人や、少し甘めのカクテルが好きな人には、甘めの白ワインがおすすめです。
「モスコーミュール(モスコミュール)」ジンジャーエール×ウォッカ
ジンジャーエールに無味無臭のスピリッツ、ウォッカを合わせれば、カクテルの定番「モスコーミュール」の完成です。
【用意するもの】
◇ウォッカ:適量
◇ジンジャーエール:ウォッカの4倍程度
◇氷:適量
◇ライム:1/4個
【作り方】
氷を入れたグラスにウォッカとジンジャーエールを注ぎます。マドラーやバースプーンで軽くかき混ぜ、ライムを添えて完成です。
ジンジャーエールの爽快感がたっぷりと感じられるモスコーミュールは、見た目も涼しげな銅製ビアマグでいただきます。キンキンに冷えた銅製ビアマグなら、よりキリッと冷えた口当たりがたのしめますよ。
「シャンディガフ」 ジンジャーエール×ビール
ビールをジンジャーエールで割った「シャンディガフ」なら、ビールの苦みが苦手な人やお酒に弱い人もたのしめます。
【用意するもの】
◇ビール:適量
◇ジンジャーエール:適量
【作り方】
冷やしたグラスにビールとジンジャーエールを1対1の割合で注げば、あっという間にシャンディガフの完成です。
ポイントはグラスとビール、ジンジャーエールをあらかじめしっかりと冷やしておくこと。氷を使わないため、合わせる前にキンキンに冷やしておくことが重要です。ビールとジンジャーエールを混ぜる際は、炭酸が抜けてしまわないよう静かに混ぜましょう。
「焼酎のジンジャーエール割り」ジンジャーエール×焼酎
「焼酎独特のにおいが苦手」という人に試してほしいのが「焼酎のジンジャーエール割り」です。
【用意するもの】
◇焼酎:適量
◇ジンジャーエール:適量
◇氷:適量
◇レモン:適量
【作り方】
グラスにレモンを絞り、氷を満たします。焼酎をグラスの1/3ほど注ぎ、ジンジャーエールを加えます。軽くかき混ぜてスライスしたレモンを添えれば完成です。
焼酎とジンジャーエールの割合は1対2程度。辛口のジンジャーエールを使ってスッキリとした味わいに仕上げれば、料理とも相性のよいカクテルが完成します。また、麦焼酎や芋焼酎などの本格焼酎を使うと、それぞれの良さもたのしめます。
「ジン・バック」 ジンジャーエール×ジン
アルコール度数の高いジンにジンジャーエールを加えると、すっきりとした甘みのカクテルに仕上がります。
【用意するもの】
◇ジン:適量
◇レモンジュース、またはライムジュース:ジンの半分程度
◇ジンジャーエール:適量
◇氷:適量
◇タンブラーグラス
【作り方】
冷やしたグラスに氷を入れ、レモンジュースまたはライムジュースを注ぎます。冷やしたジンジャーエールを加え、軽くかき混ぜれば完成です。
ちなみにジン・バックの「バック」は牡鹿のこと。キックのある飲み物、という意味ですが、名前に反してすっきりとした甘味がたのしめるカクテルです。
「シャーリーテンプル」グレナデンシロップ×ジンジャーエール(ノンアルコール)
「シャーリーテンプル」はジンジャーエールを使ったノンアルコールカクテルです。お酒が苦手な人はもちろん、飲み過ぎた日の酔い覚ましにもぴったりです。
【用意するもの】
◇ジンジャーエール:適量
◇グレナデンシロップ(ザクロのシロップ):ジンジャーエールの1/6程度
◇氷:適量
◇カットレモン
◇ロンググラス
【作り方】
氷を入れたグラスにグレナデンシロップを注ぎ、ジンジャーエールで満たします。マドラーやバースプーンで静かに混ぜ、カットレモンを添えれば完成です。
作り方のシンプルなシャーリーテンプルは、ベースとなるジンジャーエールにこだわってみましょう。甘口を選べばやさしい味わいに、辛口を選べばすっきり爽快感のある味わいに仕上がります。
ジンジャーエールは、世代や国籍を超えて世界中で愛される炭酸飲料。さまざまなお酒と合わせることで、そのまま飲むのとは違った味わいがたのしめます。ジンジャーエールとお酒の割合を変えてみたり、甘口や辛口を変えてみたりして、自分好みのカクテルを探してみましょう。























