ビールで乾杯! 家飲みがもっとたのしくなるグッズを紹介

ビールで乾杯! 家飲みがもっとたのしくなるグッズを紹介
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ビールの家飲みをもっとたのしみたい! 毎日の晩酌やオンライン飲み会などで、ビールの魅力をより堪能できるグッズを紹介していきます。ぜひお気に入りの逸品を見つけてください。

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ビールがおいしくなるビアグラス

ビールがおいしくなるビアグラス

givaga / Shutterstock.com

ビールの魅力を最大限味わうならやっぱりグラス

まず揃えておきたいグッズがビアグラス。冷えた缶ビールを冷蔵庫から取り出し、そのままゴクゴクと飲むのも格別ですが、ビールをグラスに注いで飲めば、その魅力を余すことなく堪能できます。

ビールをグラスに注ぐときのシュワーッとした音、立ち昇るアロマ、炭酸がはじける清涼感ある見た目は、ビールへの期待を高めてくれます。そしてビールを口に運べば、舌全体に広がる味わいで、味覚をフルに刺激します。グラスが唇に触れる、ひんやりとした感覚もたのしみのひとつ。

ビールをグラスに注ぐことで、その魅力を五感で存分にたのしめるでしょう。

グラスのカタチによって味わいも変わる

ビアグラスは、その形状によって味わいが変わってきます。たとえば、背が高く細長いタンブラータイプならすっきりとシャープな印象に、ワイングラスのように口が狭くて下に行くほどふくらんだタイプなら、ビールの香りをよりたのしめます。

日本の一般的なビアスタイル(ビールの種類)である「ピルスナー」を注ぐなら、タンブラーを選びましょう。グラスを傾けるとビールが勢いよく口の中に流れ込むので、爽快感をたのしめます。

もちろん、どんなカタチのグラスを選んでも間違いではありません。むしろさまざまなグラスを試して、感覚の違いをたのしむのも一興です。

もっとこだわるならバリエーション豊かなグラスに注目

ビール用のグラスは、さまざまなバリエーションが販売されています。オーソドックスなガラス製だけでなく、変わり種のグラスも揃えておくと、ビールライフがさらに充実するでしょう。以下に、おすすめのグラスの一例を紹介します。

【冷たさをキープする“魔法瓶”タンブラー】

魔法瓶のように容器が二重構造になっていて、長時間適温をキープできるタンブラー。食事しながらゆっくりたのしんでも、冷たいビールを長く味わうことができます。ホットにも使えます。

ビールがいつまでもぬるくならない!? 魔法のビアタンブラー

【味をまろやかにする純銅タンブラー】

銅製のタンブラーで、内側に錫(すず)メッキが施されているものには、2つの効果があります。錫に含まれるイオンには、不純物を浄化したり鮮度を保ったりする作用があり、このイオン効果でビールがまろやかな口当たりになるといわれています。また、銅は保温効果に優れているため、冷たいビールを長くたのしめるのも魅力です。

【富士山が浮かび上がるグラス】

ビールを注ぐとセンサーが反応し、LEDライトが点滅するグラスもあります。部屋の電気を消せば、グラスのイルミネーションをたのしみながら、パーティー気分でビールを味わえます。オンライン飲み会でも注目されそう。

お店のようなビールの泡をたのしめるグッズ

お店のようなビールの泡をたのしめるグッズ

Igor Klimov / Shutterstock.com

本格的な泡を作り出す「ビールサーバー」

ビールの魅力のひとつは泡。泡と液体の黄金比は3:7といわれていますが、理想的な泡を作るのはなかなか難しく、ときには泡ばかりになってしまうこともありますよね。そんなときでも、ビールサーバーを使えばかんたんに黄金比を作り出すことができます。できた泡はきめが細かくクリーミー。泡が違うだけで、まるでお店で飲んでいるかのような気分が味わえるでしょう。

一言で「ビールサーバー」といっても、さまざまなタイプがあります。一般的なのはテーブルなどに置いて使うスタンドタイプ。大容量タイプなら大人数にも対応できます。また、缶ビールに取り付けてグラスに注ぐだけで理想的な泡が作れる、ハンディタイプもあります。ひとり飲みのときや、ビアサーバーを試しに使ってみたい場合は、こちらを選ぶとよいでしょう。

手軽にクリーミーな泡を作るなら「ビアフォーマー」

「ビアフォーマー」は、超音波で本格的な泡を作るためのグッズです。ビアサーバーよりもコンパクトで、価格も手ごろなものが多いので、気軽に導入できます。

使い方は、ビールをグラスに注いだらビアフォーマーを差し入れてスイッチを押すだけ。振動によって超音波が発生し、クリーミーな泡ができあがります。

ビアフォーマーは、ビアカクテルなどを作るときにも活躍するのが魅力。ビールを注いだときに泡があふれて、グラスからこぼれてしまう心配もありません。

缶ビールに取り付けるだけの「神泡サーバー」

超音波を発生させてクリーミーな泡を作るグッズのひとつに、「神泡サーバー」があります。缶ビールに取り付けてグラスに注げば、まるでお店のような“神泡”をたのしめます。缶の生ビールが、いつにも増しておいしく感じられるでしょう。

神泡サーバーの魅力は、コンパクトで、冷蔵庫などに貼り付けておけるので、使う度に洗浄する手間も発生しないこと。いつでも気軽においしい泡をたのしめます。

神泡サーバー2020

便利グッズで家飲みがさらに充実

便利グッズで家飲みがさらに充実

Don Pablo / Shutterstock.com

缶をそのまま冷やす「保冷缶ホルダー」

「保冷缶ホルダー」は、冷蔵庫から取り出した缶ビールを、缶のまま保冷するグッズです。魔法瓶と似たような二重構造になっていて、1〜2時間は冷たさが保たれます。熱い料理のそばに置いても温まりにくいので、鍋物などの料理と一緒にビールをたのしみたいときにも重宝します。

保冷缶ホルダーは通常、350ミリリットル缶、500ミリリットル缶の両方に対応。飲み口を取り付けて、口当たりをやさしくできる製品もあります。デザインやカラーバリエーションもさまざまなものが売られているため、部屋の雰囲気や気分に合わせて選んでみてはいかがでしょう。


ビールを冷やすグッズにはどんなものがある? すぐ使える裏技も紹介

ビールとソフトドリンクで作る「ビアカクテルグッズ」

ビアカクテルがかんたんに作れるグッズもあります。グラスにお好みのリキュールやソフトドリンクを注いで本体をセット。ビールを少しずつ注いでいくと、きれいな二層のカクテルができあがります。

トマトジュースとビールで「レッドアイ」、グレープフルーツとビールで「グレープフルーツパナシェ」といったカクテルを、ぜひ試してみてください。淡色ビールと黒ビールを混ぜて、ハーフ&ハーフにするのもおすすめ。

さらに別の飲み物を加えれば、見た目にもゴージャスな3層、4層のカクテルも作れます。

家飲みをたのしんだあとは「缶つぶし機」

缶をセットし、ハンドルを押す(あるいは引く)だけで、きれいに缶をつぶせる「缶つぶし機」も便利です。強い力は必要ないので、誰でもかんたんに扱え、缶ゴミの容量を小さくできます。

ほかに、足で踏んでつぶすタイプや硬いスチール缶にも対応したもの、動物のカタチをあしらったキュートなものなど、さまざまなタイプの製品が市販されています。価格も数千円台のものが多くリーズナブル。サイズもコンパクトで、一家に一台揃えておけば重宝しますよ。

今回紹介したようなグッズを使えば、家飲みのたのしみがグンと広がります。ビール好きの友人・知人にプレゼントしても喜ばれるでしょう。ぜひ検討してみてください。

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