焼酎を缶でたのしもう! 各地のおすすめ缶入り焼酎
缶入りの焼酎が最近、急増しています。市販の焼酎というと、缶チューハイ以外はビンや紙パックがメインですが、手軽においしい水割りが飲める缶入り焼酎も各地で発売されています。気軽にたのしむには最適な、おすすめの缶入り焼酎を紹介しましょう。
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おすすめの缶入り焼酎1 八鹿酒造 「銀座のすずめ琥珀蔵割」
出典:八鹿酒造サイト
焼酎を手のひらサイズの200ミリリットル缶でたのしめる「銀座のすずめ蔵割」と「銀座のすずめ琥珀蔵割」。九重連山の天然水を使用した本格的な水割り焼酎が、缶のキャップをひねるだけでいつでもどこでも味わえます。
造り手の八鹿(やつしか)酒造は、元治元年(1864年)創業の老舗蔵。大分県の玖珠盆地に蔵を構え、「九州の屋根」といわれる九重連山に抱かれた自然豊かな地で100年以上酒造りをつづけてきました。仕込み水や割り水に用いる九重連山の伏流水は、蔵の敷地に掘られた井戸から汲まれています。
「銀座のすずめ」は、八鹿酒造の看板商品となる、洋風スタイルの本格麦焼酎。「銀座のすずめ琥珀」は、バーボンウイスキーの樽で熟成された、とろりとなめらかな舌触りが魅力です。
「銀座のすずめ蔵割」シリーズは、そんな上質な焼酎をあらかじめ水で割っておくことで、缶の中で酒と水とがよくなじみ、旨味の強い上品な焼酎に仕上がっています。
大分の焼酎【銀座のすずめ】銀座の粋なイメージにふさわしい本格麦焼酎
製造元:八鹿酒造株式会社
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おすすめの缶入り焼酎2 土佐鶴酒造 「龍馬の海援隊深層水割」
出典:土佐鶴酒造サイト
土佐焼酎を室戸岬の海洋深層水で割った「龍馬の海援隊深層水割」は、アルミ製の軽くておしゃれなボトル缶焼酎。缶は栓もできるので、ちょっと飲みたい、という気分のときにうってつけです。ロック、ストレートはもちろんのこと、温めたり、ユズやレモンと一緒にさっぱり飲んだりと、いろいろなたのしみ方ができます。
蔵元の土佐鶴酒造は安永2年(1773年)、高知県東部の安田町で酒造りをはじめました。土佐の英雄・坂本龍馬が組織した「海援隊」の名を冠した焼酎は、室戸の海洋深層水を使ったさわやかな香りと味わいが特徴の銘柄です。
熟成度が高く清烈な海洋深層水の特徴を活かした低温発酵方式と、その方式に最適な焼酎酵母を育種・採用し、香り高い芳醇な焼酎を完成させました。新しいタイプの焼酎を、アルコール分12%の缶入りタイプで気軽に味わってみてはどうでしょうか。
製造元:土佐鶴酒造株式会社
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おすすめの缶入り焼酎3 田苑酒造「田苑 麦 金ラベル12度ボトル缶」
出典:田苑酒造サイト
「焼酎をもっと身近にたのしんでほしい」という思いから生まれたのが、田苑酒造の缶入り本格焼酎「田苑 麦 金ラベル 12度ボトル缶」です。持ち運びに便利なスクリューキャップ式で、「田苑 金ラベル」の発売30周年を記念して発売されました。
田苑酒造の創業は明治23年(1890年)。日本で初めて焼酎の樽貯蔵をはじめた蔵として知られています。「田苑 金ラベル」は、樽貯蔵焼酎のパイオニアとして、長きにわたって蓄積してきたノウハウが結集された、同社の代表的な銘柄です。
「田苑 麦 金ラベル12度ボトル缶」は、アルコール度数を12度に抑えつつ、樽貯蔵麦焼酎ならではの、まろやかで華やかな麦の味わいを凝縮。それでいて口当たりはマイルドなので、焼酎初心者にも飲みやすいでしょう。
製造元:田苑酒造株式会社
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大人の味の焼酎を、カジュアルにたのしめる缶タイプ。飲み切りサイズで、「すこし飲みたい気分」というときに気軽に手が出せます。ぜひお気に入りの缶入り焼酎をチェックしてみてください。