新潟に行って飲んでみたい! おすすめの日本酒(地酒)【甲信越編】

新潟に行って飲んでみたい! おすすめの日本酒(地酒)【甲信越編】
出典 : siraphat/ Shutterstock.com

新潟県は県民一人あたりの日本酒消費量が全国1位という“日本酒王国”です。“淡麗辛口”というスタイルで酒文化史に名を刻み、地酒ブームの発祥の地ともいわれています。県内各地に約90の酒蔵があり、越後杜氏が伝統の技術を発揮しています。

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佐渡の小さな蔵元の淡麗ではない美酒【至(いたる)】

佐渡島の真野地区にある明治創業の逸見酒造は、佐渡で一番小さな酒蔵です。主要銘柄である「真稜(しんりょう)」は、小さな蔵ならではの全工程手造りの日本酒です。「素顔のままのお酒を飲んでほしい」という思いから、ろ過に使用する炭を極力抑え、酒本来の色味を残すこだわりで、地元ファンに愛されてきました。
その「真稜」ファンからの「贈答用に使えるお酒が欲しい」という要望に応えて造られた限定品が「至」です。テレビ番組で某アイドルが「お気に入りの日本酒」として紹介したことを機に、全国から問い合わせが殺到。たちまち品薄・品切れ状態になっているのだとか。

製造元:逸見酒造株式会社
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ほかにも、「根知男山(ねちおとこやま)」「〆張鶴(しめはりづる)」「柏露(はくろ)」「越乃景虎(こしのかげとら)」「雪中梅(せっちゅうばい)」「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」「真野鶴(まのつる)」「麒麟(きりん)」など、新潟県の酒は百花繚乱です。


酒造りに恵まれた環境のなかで、伝統の技と心意気で醸しだされる新潟県の酒。過剰にもてはやされた“淡麗辛口”一辺倒のブームは去りましたが、日本酒王国の酒造りは健在です。

新潟県酒造組合
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