焼酎ときゅうりのカクテル

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お酒が強くない人や初心者にとって焼酎は、独特な香りや味の芋焼酎の印象が強いのか、少し苦手に思っている人もいるでしょう。でも、じつは焼酎の種類や飲み方を選べば、とても飲みやすいお酒なのです。

その代表が酎ハイです。別名ホワイトリカーと呼ばれる「甲類焼酎」はくせがなく、焼酎と割る材料の味を引き立て飲みやすいのが特徴です。ソーダのほかに、レモンやグレープフルーツなどの果物、ウーロン茶などで割れば、ロックや水割りなどで飲むよりも、より飲みやすくおいしく感じるでしょう。最近は、リキュールを加えたカクテルなどもあるので居酒屋やバーで聞いてみるとよいでしょう。

様々な飲み方のある焼酎ですが、野菜や唐辛子を入れたカクテルもあるのをご存じですか? とくに、不思議ときゅうりとの相性がよく、輪切りやスティックを入れたものを見かけます。ちなみに、「河童(かっぱ)」と呼ばれるカクテルがその代表。焼酎のロックに、スティック状や輪切りにしたきゅうりを入れます。比較的初心者にも飲みやすい、麦焼酎やそば焼酎など香りがやさしいものがあいます。焼酎にきゅうり?と思うかもしれませんが、飲んでみるとメロンのような風味を感じます。見た目にも涼しげでたのしいネーミングのきゅうりカクテルを、ぜひ試してみてください。

日本だけでない!お酒ときゅうりの仲

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もうひとつの焼酎ときゅうりの話は、お隣の韓国でのこと。韓国でも、韓国焼酎にきゅうりを入れて飲むのがメジャーなのです。

韓国では、焼酎のことを「ソジュ」といいます。韓国焼酎は、日本のように1種類の穀物に特化して造られたものはほとんど存在しません。米、麦、サツマイモ、タピオカなど複数の原料を混合して造ります。アルコール度数20度前後で、クリアでスッキリした味わいが特徴です。

韓国焼酎で造るきゅうり割りは、水を入れるようなボトルややかんに焼酎と水や氷を入れ、そこに大量の輪切りか千切りのきゅうりを投入します。なんとも、豪快な飲み物ですね。唐辛子を使った辛いものや焼き肉などの韓国料理を食べるときには、韓国焼酎のきゅうり割りが口の中をさっぱりとしてくれます。

また、最近ではきゅうりのソーダ割りも人気。氷を入れたグラスに飾りとしてスライスきゅうりを入れます。そこに韓国焼酎を注ぎ、ミキサーにかけたきゅうりも投入し、最後にソーダを注いで軽くステアします。ジョッキやメイソンジャーのような大きめのグラスで作るのがポイント。きゅうりは1本使います。きゅうりの味がほのかに甘く、さっぱりとしてゴクゴクと飲めてしまいます。

日本でも韓国でも、いろいろな料理に合うきゅうり割りをお店でオーダーして、試してみませんか?

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