栃木の焼酎【天鷹(てんたか):天鷹酒造】有機日本酒の蔵元が手掛ける粕取り焼酎

栃木の焼酎【天鷹(てんたか):天鷹酒造】有機日本酒の蔵元が手掛ける粕取り焼酎
出典 : 出典:天鷹酒造株式会社公式フェイスブック

「天鷹」は、有機米にこだわる栃木県の蔵元・天鷹酒造の粕取り焼酎です。水と風土に恵まれた抜群の環境のなかで造られる「天鷹」には、蔵元の酒造りへのこだわりが込められています。同名の日本酒でも知られる蔵元の紹介や粕取り焼酎の特徴なども含めて紹介します。

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目次

  • 焼酎「天鷹」は酒造りに最適な風土のなかで造られる
  • 「天鷹」は米作りからこだわる蔵元の信念が込められた酒
  • 焼酎「天鷹」は酒粕を原料とする粕取り焼酎
  • 「天鷹」の焼酎には熟成焼酎もラインナップ

「天鷹」にもラインナップされている「熟成焼酎」とは

「天鷹」ブランドには、再蒸溜を重ねてアルコール度数を高め、 5年以上熟成させた「純酒粕取焼酎 天鷹五年古酒43度」もラインナップされています。

一般的に焼酎は、酒質を安定させるために1~3か月間の熟成期間を経て出荷されますが、なかには3か月以上かけてじっくり熟成させたのちに出荷される焼酎もあります。これを「熟成焼酎」といいます。熟成焼酎のうち、3年以上熟成させたものは「古酒(こしゅ)」や「長期熟成酒」と呼ばれます。

焼酎の古酒の魅力は、熟成された香りやまろやかな味わい。焼酎は貯蔵熟成期間中に、アルコール分と水が分子レベルで馴染み、角が取れて香味が落ち着いていきます。そして貯蔵期間を重ねるほど、香味成分が凝縮されて円熟味が増すといわれています。

もちろん、5年以上熟成させた「純酒粕取焼酎 天鷹五年古酒43度」にも、その特長が備わっています。

「天鷹」の熟成焼酎のたのしみ方

「純酒粕取焼酎 天鷹五年古酒43度」の魅力は、高いアルコール度数を感じさせないほどの濃醇なまろやかさ。「純酒粕取焼酎 天鷹 25度」のおいしさとは、また違った魅力を備えています。

熟成された味わいそのものをたのしむなら、まずは少量をストレートで。手を加えず、開封したての風味を確認しましょう。それから、ロックや水割り、お湯割りなどお好みの飲み方で味わってみてくださいね。



焼酎「天鷹」は、多くの愛飲家を魅了する本格粕取り焼酎です。「天鷹」ブランドには焼酎や日本酒のほかに、「純粕取焼酎」で仕込んだ本格梅酒などもあります。機会があれば飲み比べて、磨き抜かれた高品質な味わいを堪能してみてはいかがでしょう。


製造元:天鷹酒造株式会社
公式サイトはこちら

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