スパークリング日本酒とおつまみで、ちょっぴりオシャレ気分をたのしもう!

スパークリング日本酒とおつまみで、ちょっぴりオシャレ気分をたのしもう!
出典 : Fusionstudio/ Shutterstock.com

スパークリング日本酒は、近年注目の新ジャンル商品で、シュワシュワとした発泡による爽快感と飲みやすさから人気が高まっています。ここでは、スパークリング日本酒の特徴や製法、相性のよいおつまみやオススメ銘柄まで、基本的な情報を紹介していきます。

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スパークリング日本酒とは?

スパークリング日本酒とは?

Anna Berdnik/ Shutterstock.com

スパークリング日本酒が話題!

近年、スパークリング日本酒の人気が上昇しています。シャンパンやスパークリングワインに並ぶ、ちょっぴりオシャレな日本酒として多くの人から好評を得ています。

スパークリング日本酒は、シュワシュワと発泡していて、爽やかな酸味とほのかな甘味のある、軽快な味わいが特徴のお酒です。アルコール度数が比較的低めの商品が揃っているのも特徴のひとつ。低いものでは、ビールとあまり変わらない5度以下の銘柄もあります。その飲みやすさから、ふだん日本酒に馴染みのない人でも気軽にトライしやすいと評判です。

スパークリング日本酒は3タイプ

スパークリング日本酒は、製法によって大きく3つに分けられます。

◇炭酸ガス注入タイプ
炭酸ガスを注入して造られたもの。発泡が強めの銘柄が多く、キレのよいスッキリ爽快な飲み口が特徴です。

◇瓶内二次発酵タイプ
瓶詰めした日本酒に酵母や糖を追加して発酵させ、炭酸ガスを閉じ込める製法で造られたもの。シャンパンと同じような製法で、やさしい発泡に特徴があります。

◇活性にごりタイプ
菌が活きて発酵している状態で瓶詰めされたもの。アルコール発酵の過程で発生する炭酸ガスによるぴちぴちとした微炭酸と、粗めのろ過によるにごりがあるのが特徴です。

スパークリング日本酒に合うおつまみ

スパークリング日本酒に合うおつまみ

Dmitry Melnikov/ Shutterstock.com

スパークリング日本酒と前菜で乾杯!

軽快な飲み口のスパークリング日本酒は、乾杯酒にもってこい。おつまみには、スパークリングワインを飲むときに前菜として出されるような料理や軽食などが合います。

たとえば、カルパッチョやカプレーゼ、チーズや生ハムのほか、アンチョビなどをあしらったクラッカーやピンチョスといったフィンガーフードを用意するとよいでしょう。

和食なら、お浸しや冷ややっこなどあっさりした料理がピッタリです。みずみずしい野菜との組み合わせもオススメです。

スパークリング日本酒は脂っこいものにも合う

おつまみの守備範囲が意外と広いスパークリング日本酒。発泡性の日本酒には、少々脂っこいものでも口の中をスッキリさせる効果があるため、ステーキなどしっかりした肉料理との相性も抜群です。

ほかに、しめ鯖のように脂ののった魚をマリネした魚料理や、天ぷらやフライのようにレモンを搾ってたのしむ料理もオススメ。スパークリング日本酒の酸味でさっぱりとたのしめます。

スパークリング日本酒にフルーツを合わせればカクテル気分に

スパークリング日本酒によく合うのが、フルーツです。カクテルグラスやシャンパングラスに注いだお酒の中に好きなフルーツを入れれば、見た目のオシャレさが増します。

フルーツのなかでも、イチゴやパイナップル、ブルーベリーなど甘酸っぱいフルーツがベストマッチ。冷凍フルーツを使えば、お手軽なうえに、氷の代わりにもなって便利です。

フルーツを使ったおつまみを合わせる場合は、オレンジの果汁で作るキャロットラペなど、甘酸っぱさに塩味を効かせた料理がよいでしょう。

スパークリング日本酒のオススメ銘柄

スパークリング日本酒のオススメ銘柄

Boule/ Shutterstock.com

炭酸ガス注入タイプ:上善如水(じょうぜんみずのごとし)スパークリング

2020年10月にリニューアルした白瀧酒造(新潟県)の「上善如水スパークリング」は、ドライでやわらかな甘味と、注入した炭酸ガスによる爽快感をたのしめるのが魅力。アルコール度数は13~14度と、スパークリング日本酒のなかでも比較的しっかりとした飲みごたえがあるように仕上げられています。

口当たりはスッキリしていて、クセのないピュアな味わいなので飲みやすさも抜群。豚の生姜焼きやお好み焼きなど、味つけの濃い料理とも合います。


醸造元:白瀧酒造株式会社
公式サイトはこちら

大きな期待を背負い、若き新杜氏が醸す「水の如き」酒、白瀧酒造

瓶内二次発酵タイプ:真澄(ますみ) スパークリングOrigarami

創業350年を超える老舗蔵元、宮坂醸造(長野県)が作るスパークリング日本酒は、低アルコールで、ほどよい酸味と上品な甘さが特徴です。

「真澄 スパークリング」に続いてリリースされた数量限定酒、「真澄 スパークリング Origarami(おりがらみ)」も、おり抜きをせず瓶内で二次発酵させて造られているため、米由来のクリーミーな味わいと酵母が生み出す自然できめ細やかな泡立ちをたのしめます。

食中酒としてクリームソース系のパスタなどと一緒にたのしめるほか、食前酒としても活躍します。

醸造元:宮坂醸造株式会社
公式サイトはこちら

長野・宮坂醸造「真澄」〜代々受け継がれ続けた酒造りへの情熱と新たな挑戦とは〜

活性にごりタイプ:上喜元 酒和地(じょうきげん しゅわっち)

酒田酒造(山形県)の代表銘柄「上喜元」の夏酒「酒和地」は、活性にごりタイプで、夏の暑い日にキリッと冷やして飲みたいスパークリング日本酒です。フレッシュなメロン香と甘味、そしてスッキリとした酸味は大人のためのラムネのよう。

「酒和地」は、食前酒として、生ハムメロンのような塩味の効いた料理に合わせるのがオススメです。すいすいと飲めてしまいますが、アルコール度数は通常の日本酒と同程度の約16度なので、飲み過ぎには気をつけましょう。


山形の日本酒【上喜元(じょうきげん)】飲めば上機嫌になる喜びの酒

スパークリング日本酒は、日本酒のたのしみ方を広げてくれる人気の新ジャンル。オシャレな瓶やラベルの銘柄も多く、日本酒の初心者でも手に取りやすいのが魅力です。製法によってタイプが異なるので、ぜひそれぞれの商品を試してみてくださいね。

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