家呑みならでは♪ダバダ火振「栗焼酎」と栗スイーツで栗づくし〜
【里井真由美の耳よりグルメ情報】こんにちは! 9月に入って市場には秋の味覚も出始めましたね。私にとっては大好きな栗シーズンの到来です。今回は、この季節おたのしみな家呑みのひとつ「栗焼酎と栗スイーツ」の組み合わせをご紹介させてくださいませ。お酒は「ダバダ火振 栗焼酎」です!
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四万十栗の栗焼酎と、笠間栗、栗パウンドケーキで栗づくし
ダバダ火振、笠間栗甘露煮、笠間栗パウンドケーキ。
ダバダ火振 栗焼酎と、笠間栗甘露煮、栗焼酎が染みた笠間栗パウンドケーキ。こうしてみると、ほんと栗づくしな絵柄。笑 私はもともと、お酒とスイーツは組み合わせによって、とても相乗効果が高まっておいしいと思うのですが、今回のポイントは「素材が活きた同志」だからこそのマリアージュだと思います。
半沢直樹が愛飲していた焼酎「ダバダ火振 栗焼酎」
栗好きな私のお気に入り栗焼酎「ダバダ火振」
栗焼酎は、まだ芋や麦ほどメジャーではないかと思いますが、まろやかで濃厚な甘味と香りに注目も高まっています。以前、このサイトでも特集ページで紹介されていますが、栗焼酎は、あの「半沢直樹」が愛飲していた!と話題になったのでご記憶の方も多いかもしれません。
まろやかで濃厚な栗焼酎。あの半沢直樹も愛飲していた!
栗好きな私のお気に入り栗焼酎「ダバダ火振」は、美しい四万十川流域で育った栗から作られています。四万十栗は、数ある栗品種の中でも大きく糖度が高いことが特徴です。一般的な栗一粒は平均20gほどですが、四万十栗は平均25gほど。時には50g以上や、過去には70g以上の大きさも収穫されたことがあるそう。もちろん、大きさだけで良し悪しは言い切れないですが、加工しやすくお菓子やお酒作りにも向いているとも言え、各職人さんからも人気の品種です。
ダバダ火振〜栗の香り良さと余韻の長さがよい
ダバダ火振は封を開けた時からふわっと栗の香りがとてもよいです。呑むにはロックでたのしんでもよし、一番香りがたのしめるのはお湯割でしょうか。心地よい甘味がありおいしく、その余韻が長いのも特徴で、低温でゆっくり蒸溜させる丁寧なつくりのよさを感じます。
個人的な意見かもしれませんが、製造元の株式会社無手無冠さんは、栗の産地と同じ四万十川沿いに酒蔵があるそう。それもおいしさにつながっているのかなと思っています。収穫した栗はその瞬間から鮮度や香りの低下が始まります。なので、近距離で加工できるのはおいしさへの強みではないかな、と。そしてその地を愛する気持ちもたっぷり込められているはず。きっとこのおいしさと香りのよさにつながっているのかなと思っています。
栗焼酎と笠間栗パウンドケーキをマリアージュ
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