ホッピーと焼酎の黄金タッグは、今も昔も庶民の味方

ホッピーと焼酎の黄金タッグは、今も昔も庶民の味方
出典 : ホッピービバレッジサイト

「ホッピー」は、ホップを使って造られるビールテイストの飲料で、一般的には焼酎で割って飲むのが定番。お手ごろ価格でたのしめることから、“庶民の味方”として愛されています。今回は、そんなホッピーのおいしい飲み方を紹介しましょう。

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「ホッピー」は焼酎で割って飲むのが基本!

出典:ホッピービバレッジサイト

「ホッピー」は、ホッピービバレッジ株式会社が昭和23年(1948年)から販売する飲料です。アルコール分は約0.8%と少ないものの、ビールテイストが味わえるため、お酒が苦手な人でも飲みやすく仕上がっています。
不動の人気を誇る定番の「ホッピー」に加え、ほろ苦さと甘味が特徴の「黒ホッピー」、ホッピーのなかでもビールに一番近いテイストの「55ホッピー」などがラインナップされています。

ホッピーは、焼酎で割って飲むのが基本で、焼酎で割った飲み物自体を「ホッピー」と呼ぶことも。よりホッピーの味わいをたのしむためには、風味や香りを邪魔しない、甲類焼酎で割るのがおすすめです。

おいしいホッピーを作るには、ホッピーと甲類焼酎、そしてグラスをキンキンに冷やすのがコツ。焼酎1に対して、ホッピー5の割合で注ぎます。このとき、かき混ぜたり氷を入れたりすると、ホッピー本来の風味が薄まってしまうので、注意しましょう。
もちろん、ホッピーをそのまま飲んでもよいのですが、こうして焼酎で割るひと手間を加えることで、ホッピーのおいしさが際立つおいしいお酒になるのです。

製造元:ホッピービバレッジ株式会社
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「ホッピー」に合わせるならこの焼酎

「ホッピー」に合わせるならこの焼酎

Brent Hofacker/Shutterstock.com

「ホッピー」が甲類焼酎と合うことは、さきほど説明しました。その甲類焼酎のなかでも、“ホッピーとの相性が抜群”といわれているものがあります。それは、亀甲宮焼酎、通称「キンミヤ焼酎」です。

キンミヤ焼酎を造るのは、三重県四日市市の蔵元、宮崎本店です。キンミヤ焼酎は、数ある甲類焼酎のなかでもまろやかな口当たりが特徴で、ほのかな甘味も感じることができます。
とくに、リーズナブルなお酒を提供する居酒屋で人気が高く、なかでも東京の下町では「焼酎といえばキンミヤ」といわれるほど。そのきっかけは、大正12年(1923年)に起こった関東大震災でした。関東一円で水や食料などが不足するなか、積極的に物資支援や商品供給を行い、手を差しのべたのが宮崎本店だったのです。

こうした歴史のもと、東京の下町に根づいたキンミヤ焼酎は、ちょっと仕事帰りに1杯飲みたいときにもぴったり。庶民的な居酒屋で、ホッピーとキンミヤ焼酎の黄金タッグで喉をうるおし、憩いのひとときを過ごす光景は、それから100年近く経った現在でも、よく見られます。

製造元:株式会社宮崎本店
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「ホッピー」だけじゃない焼酎割り飲料

「ホッピー」だけじゃない焼酎割り飲料

Brent Hofacker/Shutterstock.com

「ホッピー」のように焼酎で割って飲む飲料は、ほかにもあります。なかでもよく知られているのが、東京都目黒区にある博水社が製造・販売している「ハイサワーハイッピー」です。

ハイサワーハイッピーは、ホップと炭酸で仕上げたノンアルコールの炭酸飲料です。焼酎1に対して、ハイサワーハイッピー4の割合で飲むのがおすすめ。もちろん、そのままでもおいしくたのしめます。

ハイサワーハイッピーにはいくつか種類があり、よりホップの風味をたのしめるビアテイスト、レモンの風味がさわやかなレモンビアテイスト、かろやかな飲み口のクリア&ビターがそろっています。それぞれ飲みくらべてみるのもたのしいですね。

製造元:株式会社博水社
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「ホッピー」や「ハイサワーハイッピー」は、庶民が気軽にたのしめる飲料として親しまれています。今日の疲れを癒す1杯として、焼酎で割ってたのしんでみてはいかがでしょうか。

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