神奈川のビール【南横浜ビール研究所】 理想を追求するクラフトビール・ラボ

神奈川のビール【南横浜ビール研究所】 理想を追求するクラフトビール・ラボ
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「南横浜ビール研究所」は、横浜市金沢区にあるビール醸造設備を併設したビアバー。ユニークな名にふさわしく、日々、ビールの理想形をめざす研究に取り組んでいます。その設立経緯や、研究成果となるクラフトビールを紹介しましょう。

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「南横浜ビール研究所」が誕生したきっかけはベトナム!?

「南横浜ビール研究所」が誕生したきっかけはベトナム!?

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「南横浜ビール研究所」は、2016年4月に横浜市金沢区にオープンしたブルーパブです。京浜急行「金澤文庫」駅西口から徒歩2分の場所にある同店は、1Fがビールの醸造所、2Fがビアバーとなっています。

南横浜ビール研究所が誕生するきっかけは、オーナーの高橋慎太郎氏がベトナム旅行の途中で、現地で「ビアホイ」と呼ばれる屋台のビールを飲み、その独創的な味わいに感動したこと。
当時から、地元・横浜で焼き鳥店を経営していた高橋氏は、ベトナムから帰国後、お店の常連客で高校の同級生である荒井昭一氏に、「自分たちでクラフトビールを造ってみないか」と持ちかけたのが始まりだそうです。

しかし、二人とも「ビール造り」についてはまったくの素人。知識も経験もなかったため、東京のブルワリーで8カ月にわたって修行を積み、ビール造りをイチから学んだのだとか。その甲斐あって、オープン直後から評判となり、地元の人を中心に多くのお客さんで賑わっています。

「南横浜ビール研究所」は、なぜ「研究所」と呼ばれるのか

「南横浜ビール研究所」は、なぜ「研究所」と呼ばれるのか

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「南横浜ビール研究所」のオーナー・高橋氏から醸造責任者を任されることになった荒井氏は、それまで金属加工会社に勤めていたバリバリの理系人間。ビール造りにあたっても、感覚に頼るのではなく、どうすればおいしいビールができるかを論理的に考え、試行錯誤を繰り返しながら、1歩ずつ理想のビールに近づくという、まさに理系スタイルのブルワーです。それゆえ、荒井氏が働く醸造所は「ビールの研究所」と呼ばれているのです。

こうした日々の研究から生まれる、南横浜ビール研究所のクラフトビールには、ドイツとカナダ産の麦芽と、ドイツ、アメリカ、ニュージーランド産のホップを使用。非熱処理で無ろ過の酵母が生きるビールを基本としています。

毎回、同じレシピで醸造するのではなく、「研究所」らしくさまざまなアレンジを加えて、常に「新たな味わい」にチャレンジ。たとえば、麦芽には通常「ビール大麦」を使うところを、あえてペールエールに小麦麦芽を使うなど、常識にとらわれないビール造りに挑戦しています。

「南横浜ビール研究所」のおすすめのビールを紹介

「南横浜ビール研究所」のおすすめのビールを紹介

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「南横浜ビール研究所」では、常時5種類ほどのビールを日替わりで提供しています。今回は、なかでも人気のビールを紹介します。

【ペールエール】

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