北海道のビール【大雪地ビール(たいせつじびーる)】大雪山系の雪解け水が育んだ地ビール
「大雪地ビール」は1996年、明治時代からの歴史をもつレンガ造りの建物を改装して誕生したビアレストラン「大雪地ビール館」が醸造する地ビール。北海道産の原料にこだわり、地元からも観光客からも愛される大雪地ビールの魅力を紹介します。
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富良野大麦
その名のとおり、富良野産の大麦を使用した地ビール。最高級のアロマホップから生まれる、さわやかな香りと、苦味の少ないのどごしがたのしめます。
このほかにも、「萌芽」「黒岳」など季節限定商品もラインナップ。各商品を少量ずつたのしめる「地ビールお試しセット」は、飲みくらべに最適です。
「大雪地ビール」の原料は、北海道産農作物を優先使用
Jalisko/ Shutterstock.com
「大雪地ビール」の味わいを支えているのは、旭川をはじめ、北海道産の農作物に対する強いこだわりです。
これは、北海道の自然への感謝の想いに加え、食の“安全・安心”が問われるなか、生産者の顔が見える農産物を使うことが、消費者の信頼につながると考えてのこと。
地元産の農作物を使うにあたっては、数年かけて研究した製麦技術を提供し、栽培から製麦までを一貫して依託できる体制を整えました。
おしげもなく研究成果を地元農家に伝えたことで、農家との信頼関係が生まれ、それが地域からの信頼につながっているのだとか。
こうした経緯ゆえに、今では地元の人々から愛されるビールとして定着するとともに、北海道みやげとしても人気を集めています。
「大雪地ビール」のおいしさは、北海道産原料と造り手の努力で産まれるもの。かかわる人の想いが詰まった地ビールの魅力を現地やお取り寄せで堪能しましょう。
製造元:大雪地ビール株式会社
公式サイトはこちら
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