北海道のビール【網走ビール】カクテルみたいにカラフルな地ビール

北海道のビール【網走ビール】カクテルみたいにカラフルな地ビール
出典 : 網走ビールサイト

「網走ビール」は、東京農業大学の地ビール研究会が企業化したという珍しい経緯で誕生した地ビール。地域の特色を活かし、目でも舌でもたのしめるオリジナリティあふれた商品が豊富です。その特徴や、おすすめの商品を紹介します。

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「網走ビール」は、大学と地域のタッグで産まれた地ビール

「網走ビール」は、大学と地域のタッグで産まれた地ビール

出典:網走ビールサイト

「網走ビール」は、東京農業大学の研究から生まれた地ビールブランドです。
1989年、網走の地に同大生物産業学部が誕生した当初から、地域とタッグを組んで地ビールの研究開発をスタート。1994年の酒税法改正によりビールの製造基準が引き下げられたことを受け、1998年に企業化して網走ビール株式会社を設立しました。

「網走ビール」の特徴は、網走の流氷を仕込み水に使用た「流氷ドラフト」、網走産さくらんぼを使用した「桜桃の雫」、網走産麦芽を使用した、「ABASHIRIゴールデンエール」「ABASHIRIプレミアムビール」など、地元・網走の物産を取り入れていること。
網走ビールの考える「地ビール」の条件は、地域の産物を使ったロマンあふれるビール造り。多種多様な副原料を取り入れたオリジナリティあふれる商品展開は、この理想を追求した結果でしょう。

現在は、地ビールと網走和牛をたのしめるレストラン「YAKINIKU網走ビール館」も経営するなど、地域産業活性化への貢献度を高めています。

「網走ビール 流氷DRAFT」は目が覚めるようなブルー

「網走ビール 流氷DRAFT」は目が覚めるようなブルー

出典:網走ビールサイト

「網走ビール 流氷DRAFT」は、網走の冬の風物詩であるオホーツク海の流氷を仕込み水に使ったビール。発売開始と同時に話題になり、今では全国的にも高い知名度を誇る、網走ビールの代表的な一品です。

「流氷DRAFT」の特徴は、なんといっても、オホーツク海をイメージさせる鮮やかなブルーの色彩。青いビールというのは珍しいですが、涼しげな色合いが夏場にはピッタリです。

もちろん、見た目だけでなく、その味わいも高く評価されています。すっきりとした軽めの飲み口で、色から受けるイメージどおりのさわやかな味わいです。

「網走ビール 知床DRAFT」は新緑を思わせるグリーン

「網走ビール 知床DRAFT」は新緑を思わせるグリーン

出典:網走ビールサイト

「網走ビール」の代表商品をもうひとつあげるとすれば、知床の自然をイメージさせる「知床DRAFT」でしょう。天然の色素を使い、新緑を思わせる緑色の発泡酒に仕上げています。

透明感があるのに深みがかったグリーンは、どこか神秘的でミステリアス。一般的なビールや発泡酒のイメージとはまったく違う、カクテルのような雰囲気です。

見た目だけではなく、あえてホップの香りを抑えて、新緑の香りをプラスしているところも大きな特徴。グラスに注いだ瞬間に、知床の春の景色が目の前に広がるかのような印象を受けます。

ラベルにも書かれているように、知床の雄大な大自然は世界遺産にもなっている美しい場所です。春をテーマにした発泡酒とあって、お花見のお供にもぴったりでしょう。

「網走ビール」は全国的に名前が知られている商品とあって、お取り寄せも可能です。カラフルな色合いを堪能するため、グラスに注いでたのしんでみてください。

製造元:網走ビール株式会社
公式サイトはこちら

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