最近はクラフトビールも注目、京都のビール事情

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京都御所の南にある町屋の一角に1781年創業したキンシ正宗。日本酒をメインに焼酎なども造っている酒蔵です。ビールに使われている仕込み水は、日本酒の醸造にも使われている名水、桃の井。日本酒の醸造で長年培ってきた酒造の技術と職人の下で研究を重ね、京の食を引き立てる上品なエールビールを造っています。

スタウト、アルト、ケルシュの3スタイルを醸造していますが、なかでも人気なのは、ケルシュの「京都町屋麦酒　かるおす」です。非加熱処理の生ビールならではの爽やかな香りとスッキリとした酸味がバランスのよい味わい。オレンジがかった金色が美しく、グラスが進んでしまいます。
京都町屋麦酒醸造所の詳細はこちら
http://kinshimasamune.com/beer/

古都京都を巡りながら、新しい味わいのクラフトビールを探すのもこれからの、旅のたのしみになりそうですね。