ウイスキーの保存に関してのあれこれ

ウイスキーの保存に関してのあれこれ

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ウイスキーは保存中にも熟成する!?

芳醇な香りと美しい琥珀色が飲む人を魅了するウイスキー。ストレートやロックで飲むのは初心者には少しハードルが高いですが、水割りやハイボールならスッキリと飲みやすく、試しやすいでしょう。

ちなみに、ウイスキーに賞味期限がないのを知っていますか? 法律上も製造日や賞味期限の表示の義務はありません。蒸留酒であるウイスキーはアルコール度数が高いため、防腐効果が高いのです。そのため、未開封で保存方法さえよければ長期間の保存ができます。

そして、ウイスキーはワインと違って瓶の中で熟成せず、樽の中でのみ熟成します。だから、きちんと保存すればブレンダーがこだわってブレンドしたときの香りや味を、ほぼそのまま味わうことができます。

古いウイスキーは飲んでも大丈夫?

Alexey Lysenko/ Shutterstock.com

長く保存できるといっても、どんなところでも保存が可能、というわけではありません。保存場所は、直射日光の当たらない涼しい場所が最適です。ウイスキーが入っていた箱は光が遮断できるものが多いので、できれば箱のまま保存しましょう。

香りを重視するウイスキーですから、石けんなど香りの強いものが置いてある場所に保存すると風味が落ちたり、香りが移ったりしている場合があるので保存環境にも気をつけましょう。

もし、戸棚や押し入れから古いウイスキーが出てきたら、色や香り、沈殿物などを確認して、一度味見をしてみてください。前に書いた通りウイスキーは、瓶の中では熟成はしません。でも、長い間になにかしら周囲の影響を受けているかもしれません。思わぬ幸運に出会えるか、がっかりするかはウイスキーの持ち主の保存方法にかかっていますね。

コルク栓のあるウイスキーの保存

AlenKadr/ Shutterstock.com

ウイスキーのボトルには、コルク栓のものがあります。コルクは、柔軟性や弾力性に富み密封性に優れていますが、天然素材のため長期保存すると収縮する場合があります。

コルクの収縮によって瓶とコルクの間にすき間ができ、中の酒が洩れたり蒸発して少なくなったり、コルクがもろくなって開栓が難しくなる場合があります。コルク栓のウイスキーの場合は、なるべく早く飲むほうがよいでしょう。

ウイスキーの特徴である香りや色が美しく、味が落ちないうちに、飲みたいですね。

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