本格芋焼酎「だいやめ〜DAIYAME〜」は濵田酒造が独自の熟成技術で引き出すライチのような香りが魅力

本格芋焼酎「だいやめ〜DAIYAME〜」は濵田酒造が独自の熟成技術で引き出すライチのような香りが魅力
出典 : 出典:濵田酒造株式会社サイト

本格芋焼酎「だいやめ〜DAIYAME〜」は、ライチを想わせるみずみずしい香りとクセのない味わいが人気の逸品。鹿児島県の濵田酒造が手掛けています。今回は「だいやめ〜DAIYAME〜」の味わいの特徴や華やかな香りの秘密、アルコール度数、名前の由来、おいしい飲み方などを紹介します。

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本格芋焼酎「だいやめ〜DAIYAME〜」の魅力を余すところなく紹介します。

「だいやめ〜DAIYAME〜」とはどんな焼酎?

本格芋焼酎「だいやめ〜DAIYAME〜」

出典:「だいやめ〜DAIYAME〜」ブランドサイト

「だいやめ〜DAIYAME〜」とはどんな焼酎なのか、まずはその特徴からみていきましょう。

「だいやめ〜DAIYAME〜」はライチを想わせる華やかな香りが特長の芋焼酎

「だいやめ〜DAIYAME〜」は、ライチのような華やかな香りを持つ本格芋焼酎。芋独特のくさみが感じられない、まろやかな味わいとキレのよい後味が特長です。

なぜライチのような香りが生まれるのか、その秘密は「香熟芋(こうじゅくいも)」という原料芋にあります。

「香熟芋」とは、濵田酒造独自の熟成技術により、華やかで豊かな香気を引き出したサツマイモのこと。この「香熟芋」を原料に仕込むことで、みずみずしいライチを想わせるフルーティーな香りに仕上がるといいます。

この新鮮な香りとまろやかな飲み口が焼酎ファンはもちろん、焼酎を飲み慣れていない人のハートをつかみ、SNSを中心に人気が拡大しました。初めて飲んだ人の反応も新鮮で、「焼酎が苦手でもおいしく飲める」「予想以上にライチ(の味)だった。本当に芋焼酎?」「デザートみたいでおいしい! 飲みすぎてしまいそう」といった投稿も目立ちます。

「ライチのような香り」は海外での評価も高く、2019年には「IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)」 でSHOCHU部門の頂点である「トロフィー」を受賞。2020年には「ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)」SHOCHU部門でダブルゴールドを獲得しています。

ライチのような香りが人気の「だいやめ〜DAIYAME〜」

出典:濵田酒造公式Twitter

「だいやめ〜DAIYAME〜」は上品な甘味とキレのよい後味が魅力

「だいやめ〜DAIYAME〜」の魅力はライチのような香りだけにとどまりません。

「だいやめ〜DAIYAME〜」は、鹿児島県産サツマイモで作った「香熟芋」を黒麹で仕込み、減圧蒸溜で仕上げた本格芋焼酎。まろやかな飲み口ながら、原料の個性がしっかり感じられるのも魅力です。

特筆すべきはその甘味です。芋焼酎というと、素朴な甘味をイメージする人もいるかもしれませんが、「だいやめ〜DAIYAME〜」の甘味は上品で洗練された甘味。この甘味が心地よくキレていくので、料理との相性もよく、和食はもちろん、イタリアンや中華、食後のスイーツなど、さまざまな料理と引き立て合います。

また飲み方次第では、かすかな苦味が絶妙なバランスで調和し、独特の香りとまろやかな飲み口をともなって、五感をくすぐるハーモニーを奏でます。

「だいやめ〜DAIYAME〜」は食中酒にも最適

出典:濵田酒造公式Twitter

「だいやめ〜DAIYAME〜」のアルコール度数と名前の由来

「だいやめ〜DAIYAME〜」のアルコール度数は25度。銘柄名の「だいやめ」は鹿児島や宮崎で使われる方言で、「晩酌」を意味する言葉。「だれやめ」と表記する場合もあるようです。

また、「だいやめ」には「晩酌をして疲れを癒やし、明日への英気を養う」という意味もあります。家族や友人と晩酌をたのしみ、1日を無事に過ごせたことに感謝しながらリフレッシュする習慣を「だいやめ文化」と呼ぶこともあるそうです。

濵田酒造では、地域に根ざした「だいやめ文化」の魅力をより多くの人に伝えたいという想いから、「だいやめ〜DAIYAME〜」と命名したそう。

「だいやめ〜DAIYAME〜」の造り手は「赤兎馬」「海童」で名高い鹿児島県の濵田酒造

「だいやめ〜DAIYAME〜」の製造元は、明治元年(1868年)創業の老舗蔵元、濵田酒造。鹿児島県いちき串木野市に伝兵衛蔵、傳藏院蔵、薩摩金山蔵という3つの蔵を構え、世界に通じる多彩な本格焼酎を製造しています。人気銘柄の1つ「薩州 赤兎馬」は、創業の蔵「伝兵衛蔵」で造っています。

「だいやめ〜DAIYAME〜」を育むのは、本格芋焼酎「海童」やこだわり スパイス 「マーガオ 」を使った新感覚ボタニカル系麦焼酎「CHILL GREEN」を手掛ける「傳藏院蔵」。焼酎の新たな可能性を追究するなか、若い世代や芋のにおいが苦手な人にもおいしく飲んでもらえる本格焼酎を造るべく、「未踏の香り」を軸に開発。独自の熟成技術で、これまでにないライチのような香りを持つ本格芋焼酎に仕上げました。

「だいやめ〜DAIYAME〜」はなぜ人気? あることがきっかけでライチのような香りが話題に

「だいやめ〜DAIYAME〜」の人気の秘密

出典:濵田酒造公式Twitter

「だいやめ〜DAIYAME〜」の人気は、2018年9月の発売以来、おもに口コミで広まりましたが、ある人気芸能人が地上波の番組で紹介したことで、その知名度が飛躍的に高まりました。

ある人気芸能人とは、相葉雅紀さん。2022年9月22日放送のTBS『櫻井・有吉THE夜会』にゲスト出演した相葉さんは、おみやげに「だいやめ〜DAIYAME〜」を持参。おすすめの飲み方を紹介したのです。

相葉さんおすすめの炭酸割りを振る舞われた番組の出演者たちは、ライチのような香りを持つ「だいやめ〜DAIYAME〜」を大絶賛。これをきっかけに、インターネットを中心に「だいやめ〜DAIYAME〜」旋風が巻き起こり、一時は公式ホームページへのアクセスが集中して閲覧しづらくなるほどの注目を集めました。

「だいやめ〜DAIYAME〜」は割り方次第でいろいろな味わいがたのしめる芋焼酎

「だいやめ〜DAIYAME〜」のおいしい飲み方

出典:濵田酒造公式Twitter

「だいやめ〜DAIYAME〜」は、料理や飲むタイミングに合わせて幅広い飲み方でたのしめるうえ、割り方によって異なる魅力が開花する焼酎です。ここからは、「だいやめ〜DAIYAME〜」のおいしい飲み方を紹介していきます。

おすすめの飲み方は「だいやめハイボール」

食前や食中に味わうなら、「だいやめ〜DAIYAME〜」を炭酸水で割った「だいやめハイボール」がおすすめ。ライチのような香りとともに、さわやかなのどごしとシャープな味わいがたのしめます。

「だいやめハイボール」と抜群の相性を発揮するのは、味つけの濃い料理。和食はもちろん、パスタやピザ、麻婆豆腐のようにスパイスの利いた料理ともよく合います。脂っこいおつまみに合わせれば、「だいやめハイボール」の炭酸が口の中の脂をスッキリと洗い流してくれますよ。

だいやめハイボール

出典:濵田酒造株式会社サイト

食後にたのしむならストレートで!「クールだいやめ」

お酒に強い人に、ぜひとも試してもらいたいのが、ほどよく冷えた「だいやめ〜DAIYAME〜」をストレートで味わう「クールだいやめ」。冷やすことで味が引き締まり、上品な甘味とわずかな苦味、まろやかでトロミのある飲み口がたのしめます。

温度の目安は約4度。ワイングラスでいただくのがおすすめです。

「クールだいやめ」のお供には、チョコレートなどの洋菓子や、酸味の利いたドライフルーツ、チーズなどがぴったりです。

「だいやめ〜DAIYAME〜」はフルーツと相性抜群

出典:濵田酒造公式Twitter

好みの割り方で「だいやめ〜DAIYAME〜」をたのしもう

「だいやめ〜DAIYAME〜」はハイボールやストレート以外の飲み方でもおいしくいただけます。

まずは定番の割り方で

ライチのような香りとスッキリとした甘味、そして適度な苦味を味わうなら水割りが、フルーティーでやさしい香りと、上品な甘味、ふくよかな味わいをたのしみたいときはお湯割りがおすすめです。焼酎と水(お湯)の黄金比は6:4(ロクヨン)や5:5(ゴーゴー)といわれていますが、お酒の量を減らしてアルコール度数を下げてもフルーティーな香りや甘味は堪能できるので、まずは好みの比率で味わってみてください。

まろやかでトロミのある口あたりをたのしみたい人は、ロックも試してみてください。いずれも料理やデザートのお供に最適です。

だいやめカクテルもおすすめ

定番の割り方で飲まれることが多い本格芋焼酎ですが、ライチのような香りを持つ「だいやめ〜DAIYAME〜」は、フルーツとの相性が抜群なことから、カクテルのベースとしても重宝します。

好みの果物やフルーツジュース、果実系リキュールなどと組み合わせて、とっておきのカクテルを味わってみてください。

「だいやめ〜DAIYAME〜」は、ライチのような香りが魅力の本格芋焼酎。焼酎ファンはもちろんですが、芋焼酎が苦手な人やお酒初心者にも自信を持っておすすめできるお酒なので、ぜひ一度味わってみてください。

製造元:濵田酒造株式会社
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