テキーラにレモン？ 定番の塩＋ライムだけではない、テキーラの飲み方を紹介

レモンとライムってどう違う？

テキーラにはレモンとライムのどちらが合うのか？ その疑問に答えるには、まず両者の違いを知る必要があります。

レモンとライムは同じミカン科の柑橘類で、見た目もよく似ていますが、じつは品種が異なり、味などの特徴にも差があります。

レモンは果汁が多く、強い酸味があるのが特徴で、ジュースやケーキだけでなく、さまざまな料理の調味料として使われています。一方、ライムはレモンに比べると酸味はやや弱めですが、独特の苦味と香りが特徴。そのため、酒類との相性がよいといわれています。

テキーラにレモンとライム、どちらを合わせるかはお好み次第

テキーラに合わせるのは、メキシコで栽培が盛んなライムが一般的ですが、ライム特有の苦味や香りが苦手という人は、レモンを合わせてもまったく問題ありません。

どちらも同じ柑橘系なので、テキーラの甘味を引き立たせる効果は同じ。とくに決まりがあるわけではないので、お好みに合わせて、自分に合った飲み方でたのしんでください。

テキーラとレモンで作るおススメのカクテル

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テキーラとレモンを使ったカクテル

テキーラと聞くと、ショットで一気に飲みほすイメージが強いと思いますが、若い世代で人気のカジュアルな飲み方として、さまざまなカクテルがあります。ここでは、そのなかからレモンを使った代表的なカクテルを紹介します。

【マルガリータ】

テキーラを使ったカクテルとしてまず思い浮かぶのが「マルガリータ」でしょう。テキーラにホワイトキュラソー（オレンジが原料のリキュール）とライムジュースを加え、カクテルグラスの縁に塩をつけたスノースタイルのカクテルですが、ライムジュースの代わりにレモンジュースを使うレシピも広がっています。