テキーラにレモン? 定番の塩+ライムだけではない、テキーラの飲み方を紹介
テキーラとレモンの組み合わせを試したことはありますか? テキーラの飲み方といえば塩とライムを添えるのが定番ですが、ライムの代わりにレモンを使う場合もあるようです。そこで今回は、レモンを使ったテキーラの飲み方について幅広く紹介します。
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目次
- テキーラを飲みながら、ライムやレモンをかじるのはなぜ
- テキーラにはレモンとライム、どちらが合う?
- テキーラとレモンで作るおススメのカクテル
【テキーラ・サンセット】
テキーラベースのカクテルとしては、オレンジジュースを合わせて夕日を表現した「テキーラ・サンライズ」が有名ですが、オレンジジュースの代わりにレモンジュースを使った「テキーラ・サンセット」もオススメ。ほんのりピンクがかった色合いが、さわやかな朝日を彷彿とさせます。
【エル・ディアブロ】
テキーラをベースに、クレーム・ド・カシス(カシスリキュール)とレモンジュース、ジンジャーエールを加えたカクテル。その深紅の色合いから「悪魔(エル・ディアブロ)」というダークな名称がつけられていますが、その名に似合わず、さわやかで飲みやすいカクテルです。
テキーラを飲むときの注意点
テキーラのアルコール度数は、メキシコの認定機関のルールで35~55度と決められています。テキーラはカクテルにすることで飲みやすくなりますが、アルコール度数が高いお酒なので、くれぐれも飲みすぎには注意しましょう。
テキーラを飲むときは、ミネラルウォーターなどのチェイサーを用意するのがオススメです。なお、メキシコでは伝統的に、トマトジュースやオレンジジュース、チリ、ライムなどで作る「サングリータ」という飲み物が、テキーラのチェイサーと位置づけられているようです。
テキーラにはライムを合わせるのが一般的とされてきましたが、その飲み方も多様化し、ライム以外にもレモンやオレンジなどを使うケースも増えています。みなさんも好みに合わせて自由にチョイスしてみてはいかがでしょう。