ラーメンとビールの最強タッグ?をたのしもう!

ラーメンとビールの最強タッグ?をたのしもう!
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ビールとラーメンは、どちらも日本人の生活に密着した存在ですが、一緒にたのしむことで、互いの魅力を高め合う関係とも言えそうです。今回は、ラーメンとビールの相性の秘密や、おいしく味わうコツなどを紹介します。

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ビールとラーメンが好相性な理由とは?

ビールとラーメンが好相性な理由とは?

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ビールとラーメンはどちらも日本人に欠かせない

ビールとラーメンは、どちらも海外が発祥ですが、日本人の味覚に合うように改良が加えられて、今や日本人にとってなくてはならない存在になっています。
ラーメンを待つ間にビールをたのしむもよし、ビールを飲んだ締めにラーメンをたのしむもよし、もちろんラーメンを食べながらビールを飲むのもよしと、ビールとラーメンはさまざまな組み合わせでたのしめます。

ビールとラーメンはなぜ、相性がよいのか?

ビールとラーメンの相性のよさは、両者の対称的な特徴によるものとも言えるでしょう。
熱々のラーメンをすすったあとに、キンキンに冷えたビールで口のなかを冷ませば、また次の一口がたのしめます。
また、油脂分や塩分が多いラーメンと、炭酸の爽快さや適度な苦味が魅力のビールとは、味わいの面でも互いを補い合う関係にあります。
ラーメンを食べ続けていると単調な味わいになりがちですが、ビールを飲んで口の中をリセットさせることで、最後までおいしくたのしめるという効果もあるようです。

ビールとラーメンをおいしく味わうコツ

ビールとラーメンをおいしく味わうコツ

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ビールに合わせるなら“こってり系”のラーメン

ビールとラーメンの組み合わせは、ラーメンの味によっても変化します。ラーメンの味わいは多様化していますが、オススメなのは、“こってり系”のラーメン。
こってり系のラーメンは、油脂分が多く、味わいにもパンチがありますが、ビールを一緒に飲むことで、しつこくなり過ぎることなくたのしめます。

ビールとラーメンはバランスを考えながら

ラーメンとビールを一緒にたのしむなら、両者のペースを考えたいもの。
ラーメンを食べるのに集中しすぎると、ビールがぬるくなり、泡も消えて風味が劣化してきます。つねにキンキンに冷えたビールをたのしむなら、小さいサイズのグラスで何回かに分けて注文するなどしたほうがよいかもしれません。
反対に、ビールがメインになってしまうと、麺が伸び、スープも冷めてラーメンのおいしさが半減してしまいます。ビールとラーメン、両方ともおいしく味わうためにも、バランスよくたのしみましょう。

ラーメンに合うビールはどんなスタイル?

ラーメンに合うビールはどんなスタイル?

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ラーメンに合うビールの代表格は「ピルスナー」?

ビールにはさまざまなビアスタイルがありますが、ラーメンにはどのようなビールが合うのでしょうか。
日本で流通しているビールは、ホップの効いた爽快な香りが特徴の「ピルスナー」タイプが主流で、多くのラーメン店では国産のピルスナースタイルのビールが提供されています。
のどごしのよいスッキリとした味わいのピルスナーは、ラーメンと好相性。ホップの香りやコクのバランスがよく、やや軽めの味わいのため、ラーメンの味を邪魔しません。

ラーメンと合わせるなら「ベルジャンホワイト」もおすすめ

ピルスナー以外では、すっきりとした味わいが共通する「ベルジャンホワイト」もオススメです。
ベルジャンホワイトは、「ベルギーホワイトビール」とも呼ばれるように、ベルギーを発祥とするビアスタイルで、苦味が少なく飲みやすいビールとして人気です。
ピルスナーに比べると、やや香りが強い特徴はありますが、普段、ピルスナーと合わせてラーメンをたのしんでいる人にとっては、いつもと違った味わいをたのしめるのではないでしょうか。

ラーメンとビール、そこに餃子を合わせれば、好きな人にはたまらない“無敵”とも言える組み合わせに。ちょっとカロリーは気になりますが、ビアスタイルや飲み方にこだわり、絶妙のコンビネーションをたのしむのも、たまになら許されるかも(笑)

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