プリンスホテルが初のオリジナル日本酒 純米吟醸「あさぎ」を発売

品川プリンスホテル39F「TABLE　9」で開催された「あさぎ」発表会は、プレスやご関係者100名ほどの皆様と。株式会社プリンスホテル 小山正彦 代表取締役社長、 南魚沼市 林 茂男市長によるご挨拶に始まり、華やかに開催されました。

新潟の八海山は標高1778m、越後三山の１つと言われる名峰です。「あさぎ」は、この八海山水源から採取した硬度７mg/l という超軟水「南魚沼のおいしい湧き水」を仕込み水にしています。このミネラルウォーターは2012年から全国のプリンスホテルや高級スーパーでも販売されている人気商品。お水を利用した飲料水や美容化粧品なども販売されてきました。今回の「オリジナル純米吟醸日本酒」は満を持しての販売です！

「あさぎ」の麹米は兵庫県産の山田錦、酛実は新潟県産の「こしいぶき」、添実と仲実は南魚沼産の五百万石、留実は長野県の産美山錦を使用。超軟水がベースなので、飲み口が淡麗ですっきり飲みやすいのが特徴です。そして上品な香りがとてもいい。ワイングラスで香りを楽しみつつ、乾杯〜♪ 品川プリンスホテル吉田巧総料理長特製のお料理とのマリアージュも体感しました

「あさぎ」は和食との相性のよさはもちろん、イタリアン、チーズなどにもよく合います。発表会でいただいたお料理はイカのタリアテッレやカッペリーニなどさまざまでしたが、とくに「ブラータチーズと大葉のカプレーゼ」や「新潟県産の鶏胸肉　胸肉のブレゼ　クリームソース」との相性よさが印象的。ブラータチーズがとろ〜っととろけ、「あさぎ」の淡麗さでキリッと引き締めてくれる。クリームソースには白味噌が隠し味になって香りよく、純米吟醸らしい芳香さでおいしさの相乗効果を感じます。食中酒としてぴったりなおいしさです。