ウイスキーを注ぐタンブラーを知ると、ウイスキーがもっとたのしくなる

ウイスキーを注ぐタンブラーを知ると、ウイスキーがもっとたのしくなる
出典 : Pornnarin Jitchanpitak/ Shutterstock.com

ウイスキーを注ぐタンブラーとは、ガラス製で底が平らな、細長いシリンダー型のグラスです。タンブラーはコップやグラスとどこが違うのか、本来の意味や言葉の由来、日本での扱いの違いなども含めて、タンブラーグラスのたのしみ方を紹介します。

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ウイスキーをたのしむタンブラーとは?

ウイスキーをたのしむタンブラーとは?

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ウイスキーをたのしむタンブラーの語源とは?

ウイスキーを注ぐタンブラーとは、どんなグラスでしょうか。タンブラーの語源は、英語の「tumble(転ぶ、倒れる)」で、その昔、飲み物の容器として動物の角を用いていたことから「タンブラー(tumbler)」と呼ばれるようになりました。
現在では、底の平らな転びにくい容器のことを指すので、語源とは正反対になっているのもおもしろいですね。

タンブラーはコップやグラスとはどう違う?

タンブラーと同様の細長い形状の容器を「コップ」とか「グラス」とも呼ぶ場合があります。これらとの違いはどこにあるのでしょう。結論から言えば、タンブラーはコップの1種であり、同時にグラスの1種でもあります。
詳細な定義は国や地域によって異なりますが、日本では一般に「コップ」と言えば飲み物を入れる容器の総称。「グラス」は取っ手のないガラス製容器の総称です。
ちなみに、コーヒーなどを入れる蓋つきの容器を「タンブラー」と呼ぶ場合もあるように、用途によっても定義が変わるので注意しましょう。

タンブラーは他のウイスキーグラスとどう違う?

ウイスキーを注ぐ容器には、タンブラー以外にもさまざまな種類があります。容量の少ないショットグラスや、高さの低いロックグラス、チューリップ型のテイスティンググラスなど、それぞれ用途が決まったグラスと比べると、タンブラーは万能型のグラスと言えるでしょう。
細長い形状から、ショットグラスやロックグラスに比べて容量が多いため、水割りやカクテルなどに使用されます。また、底が深く、液面がせまいので炭酸が抜けにくいため、とくにハイボールに向いており、「ハイボールグラス」とも呼ばれることもあります。

ウイスキーをたのしむためにタンブラーのサイズを知ろう!

ウイスキーをたのしむためにタンブラーのサイズを知ろう!

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ウイスキーを注ぐタンブラーの容量「オンス」について

タンブラーの容量はさまざまです。バーなどで使用されているものは8オンス(約240ミリリットル)が一般的ですが、国際バーテンダー協会では10オンス(約300ミリリットル)を標準としています。
「オンス」とは、ヤード・ポンド法で用いられる容量(体積)を表す単位です。1オンスの量は国ごとで微妙に異なり、米国で約29.57ミリリットル、英国で約28.41ミリリットルです。

ウイスキーを注ぐタンブラーサイズがわかれば、ウイスキーの量は指で測れる

ウイスキーを注文する際に「シングル」「ダブル」という言葉を聞いたことがあると思います。シングルは1オンス、ダブルは2オンスのことで、一般的な8オンスのタンブラーを使用すると、底から指1本分くらいがシングル、ダブルは指2本分と簡単に測ることができます。

ウイスキーを飲みたくなるバカラのタンブラー

ウイスキーを飲みたくなるバカラのタンブラー

Martina Roth/ Shutterstock.com

ウイスキーを一度は注いでみたいバカラのタンブラー

ウイスキーをタンブラーでたのしむなら、一度は使ってみたいのがフランスの高級クリスタルブランド「バカラ(Baccarat)」です。各国の王室も注文するというバカラの魅力は、「きらめき」と「かがやき」です。

バカラのタンブラーは高級品?

バカラのタンブラーは、公式ショップでみると70種類近く存在します。価格も高級品の名に恥じないもので、タンブラーとデカンタのセットで50万以上もするものもあります。入門編としては1個で5千円程度のものもあるので、まずはそのあたりから試してみてはいかがでしょうか。

バカラのタンブラー「アルクール」シリーズ

バカラのタンブラーのなかでも中心的な存在の「アルクール」は、高さが14センチメートルほどの大型タンブラー。グラスに施された六角形の深いカットにより、注がれたウイスキーに反射する光は気品に満ちています。バカラのタンブラーで心ゆくまでウイスキーを堪能してみては。

製造元:Baccarat(バカラ)
公式サイト(バカラ公式オンラインショップ)はこちら

ウイスキーを注ぐタンブラーについてみてきました。ウイスキーは器ひとつをとっても、じつに奥の深い飲み物。飲み方に応じて最適なグラスを選ぶことで、ウイスキーの魅力がさらに高まりそうですね。

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