新潟のビール【沼垂(ぬったり)ビール】“発酵の町”沼垂で生まれたクラフトビール

新潟のビール【沼垂(ぬったり)ビール】“発酵の町”沼垂で生まれたクラフトビール
出典 : 沼垂ビールサイト

「沼垂(ぬったり)ビール」は、日本酒や味噌、醤油などの名産地として知られる新潟市の沼垂に、2016年に誕生した注目のマイクロブルワリーです。“発酵の町”として独自の文化と歴史を育んできた沼垂ならでは地ビール、沼垂ビールの魅力を紹介します。

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「沼垂ビール」は酵母が生きる芳醇なクラフトビール

「沼垂ビール」は酵母が生きる芳醇なクラフトビール

出典:沼垂ビールサイト

「沼垂(ぬったり)ビール」は、上越新幹線のターミナル駅であるJR新潟駅から1キロほどの新潟市中央区沼垂に、2016年3月にオープンしたマイクロブルワリーです。

沼垂は、江戸時代より独自の歴史と文化を育んできた地域です。明治期には、日本酒の蔵元が8軒、味噌や醤油、漬け物などの製造所が30軒ほどあるなど、日本でも有数の“発酵の町”として栄えてきました。

“発酵の町・沼垂”をさらにアピールすべく、同じく発酵技術を活かして造られるビールに着目したのが、この地に生まれ育った高野善松氏でした。そこで、わずか11坪の空き家を改装して醸造設備を自作するという、まさに手造りのマイクロブルワリーを立ち上げました。

こうして完成したのが地域限定のクラフトビールブランド「沼垂ビール」。「生きた酵母が入った、芳醇なクラフトビール」として、この地を訪れる人々のあいだで大きな話題となっています。

「沼垂ビール」の多彩なラインナップを紹介

「沼垂ビール」の多彩なラインナップを紹介

出典:沼垂ビールサイト

「沼垂ビール」は、発酵の町で造るビールにふさわしく、酵母が持つ発酵作用のポテンシャルを最大限に引き出したビール造りを行っています。
ビール酵母の自然の働きによって麦汁(ウィート)を発酵・熟成させた後は、ろ過や加熱などは行わずに樽詰め。生きた酵母の働きにより、阿賀野川水系の水とヨーロッパ直輸入のモルトとホップ、それぞれが持つ香りや成分が融合し、独特の味わい深いクラフトビールが完成します。

沼垂ビールの定番ビールとしては、通常のIPA(インディア・ペールエール)に比べてホップの量を倍以上に増やした「荒波IPA」や、ホップのフルーティな香りと苦味が、バランスよく味わえる「天の川ペールエール」などが人気です。

また、新潟県上越市安塚の棚田で育ったコシヒカリを使用したベルギービール「安塚コシヒカリ・ベルジャンエール」や、村上市高根で育った蕎麦を用いた「天空の高根 蕎麦の実エール」、さらに信州松本の国産ライ麦とドイツ産ビール大麦やホップを厳選して造り上げた「信州の恵みライ麦ビア」など、地元・新潟の生産者が丹精込めて育てた食材とのコラボによる多彩なクラフトビールを味わうことができます。

「沼垂ビール」を飲むなら「沼垂ビアパブ」がおすすめ

「沼垂ビール」を飲むなら「沼垂ビアパブ」がおすすめ

出典:沼垂ビールサイト

「沼垂ビール」を飲むなら、沼垂ビールの醸造施設「沼垂ブルワリー」に隣接された直営ブルーパブ「沼垂ビアパブ」がおすすめ。お店の窓越しからクラフトビールができあがるまでを見ながら、できたての新鮮な沼垂ビールと多彩なフードメニューをたのしむことができます。

店内は木の温もりが感じられる内装で、アットホームな雰囲気のなかで、ビールを片手にゆっくりとくつろげるスペースになっています。
店内の壁には発酵の町・沼垂の歴史を感じされる昔の写真が飾られていて、町の歴史に思いを馳せながら飲むビールもまた格別です。

沼垂ビールは、紹介した「沼垂ビアパブ」以外でも、地元の多くの飲食的や店舗で飲むことができます。気になる人はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

沼垂ビールが飲める店・買える店

“発酵の町”として知られる沼垂ならではの生きた酵母のチカラを感じられる「沼垂ビール」。ぜひみなさんもその芳醇な味わいを試してみてはいかがですか。

製造元:沼垂ビール株式会社
公式サイトはこちら

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