ウイスキー検定の過去問に挑戦!VOL.8(解答と解説)
2019年2月10日に実施される「第8回 ウイスキー検定」。受験する皆さんやウイスキーが好きな人はぜひ問題に挑戦してみてください!
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ウイスキー検定 3級問題 解答と解説
問題1
グレンモーレンジィ蒸留所が仕込水に利用している泉の名前は何か。
①アリナムビーストの泉
②カティーマギーの泉
③ジョジーの泉
④ターロギーの泉
【解答】
④
【解説】
グレンモーレンジィはターロギーの泉という、スコッチとしては珍しい硬度190の中硬水が仕込水として使われています。
問題2
スペイサイドの蒸留所で今でもフロアモルティングをしている蒸留所はどれか。
①アードモア
②モートラック
③ダルモア
④バルヴェニー
【解答】
④
【解説】
バルヴェニーは、グレンフィディック創業5年後の1892年に、ウィリアム・グラントによって建てられたグレンフィディックの姉妹蒸留所で、スペイサイドでは珍しく現在もフロアモルティングを行っています。
ウイスキー検定 2級問題 解答と解説
問題3
スコッチやアイリッシュに大きな影響を与えたアメリカの禁酒法は1920年1月に発効されたが、それが停止されたのはいつのことか。
①1933年
②1936年
③1941年
④1946年
【解答】
①
【解説】
禁酒法の停止を決めたのがフランクリン・ルーズベルト大統領。いちはやく禁酒法撤廃を訴えて選挙戦に入って、大統領選挙に勝利しました。
問題4
本坊酒造のマルス津貫蒸溜所が所在するのは何県か。
①静岡県
②福島県
③鹿児島県
④長野県
【解答】
③
【解説】
マルス津貫蒸溜所は2016年に鹿児島県の南さつま市にオープンしました。焼酎、梅酒、ワインなど多くの酒類を製造する本坊酒造のウイスキー蒸留所としては、1985年に長野県に建設されたマルス信州に次ぐものです。
ウイスキー検定 1級問題 解答と解説
問題5
ビーム社の「スモールバッチバーボン」の生みの親といわれる6代目マスターディスティラーの名前をフルネームで答えよ(カタカナで)。
【解答】
ブッカー・ノオ
(ブッカー・ノー)
【解説】
現在ジムビームではブッカーズ、ノブクリーク、ベイゼルヘイデン、ベイカーズといったスモールバッチバーボンが販売されていて、今日のクラフトバーボン人気の要因をつくったと言われています。
ウイスキー検定 バーボンウイスキー級問題
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