北海道のビール【ニセコビール】雪景色が似合うクラフトビール

北海道のビール【ニセコビール】雪景色が似合うクラフトビール
出典 : cjmac/ Shutterstock.com

「ニセコビール」は、北海道ニセコ町を代表する個性的なクラフトビール。スキーやスノーボードを目当てにたくさんの観光客が訪れる町で、新しい産業として注目されています。そんな「ニセコビール」の特徴と魅力を探ってみました。

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ニセコの湧水を使った、クリアですっきりとした味わいのピルスナータイプ。ホップの香りとほどよい苦味、酵母の甘味のバランスがよく、飲みやすいビールです。

残照(ざんしょう)

柑橘系の香りに芳醇な麦芽フレーバーが重なるさわやかなエールタイプ。茶褐色のやや深い色味をしているものの、口当たりは軽く夏にぴったりのビールです。

ロゼ撫子(ろぜなでしこ)

ワインのような深紅が美しいロゼビール。余市産の葡萄を使ってほのかな甘味とフルーティさをプラス、苦いビールが苦手な女性におすすめです。

蝦夷(えぞ)

鮭節や昆布、しいたけなどニセコの海産物で風味付けした個性的なポータービール。麦芽の香りと山海の恵みが相乗効果を発揮して、複雑で濃厚な旨味に変わります。

このほかにも、北海道産のかぼちゃを使ったフルーツビールもラインナップするなど、「ニセコビール」はさまざまな挑戦を続けています。

「ニセコビール」の醸造場の2階にあるビアレストラン「NISEKO TAP HOUSE」は、地元の人と観光客が一緒になってビールを飲めるたのしい空間。ニセコに出かける際には、足を伸ばしてみるのはいかがでしょうか。

製造元:ニセコビール株式会社
公式サイトはこちら

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