北海道のビール【ニセコビール】雪景色が似合うクラフトビール
「ニセコビール」は、北海道ニセコ町を代表する個性的なクラフトビール。スキーやスノーボードを目当てにたくさんの観光客が訪れる町で、新しい産業として注目されています。そんな「ニセコビール」の特徴と魅力を探ってみました。
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ニセコの湧水を使った、クリアですっきりとした味わいのピルスナータイプ。ホップの香りとほどよい苦味、酵母の甘味のバランスがよく、飲みやすいビールです。
残照(ざんしょう)
柑橘系の香りに芳醇な麦芽フレーバーが重なるさわやかなエールタイプ。茶褐色のやや深い色味をしているものの、口当たりは軽く夏にぴったりのビールです。
ロゼ撫子(ろぜなでしこ)
ワインのような深紅が美しいロゼビール。余市産の葡萄を使ってほのかな甘味とフルーティさをプラス、苦いビールが苦手な女性におすすめです。
蝦夷(えぞ)
鮭節や昆布、しいたけなどニセコの海産物で風味付けした個性的なポータービール。麦芽の香りと山海の恵みが相乗効果を発揮して、複雑で濃厚な旨味に変わります。
このほかにも、北海道産のかぼちゃを使ったフルーツビールもラインナップするなど、「ニセコビール」はさまざまな挑戦を続けています。
「ニセコビール」の醸造場の2階にあるビアレストラン「NISEKO TAP HOUSE」は、地元の人と観光客が一緒になってビールを飲めるたのしい空間。ニセコに出かける際には、足を伸ばしてみるのはいかがでしょうか。
製造元:ニセコビール株式会社
公式サイトはこちら
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