北海道のビール【ノースアイランドビール】カナダ仕込みのクラフトビール
「ノースアイランドビール」は、北海道札幌に工場を構えるクラフトビールの新鋭。札幌市内のバーを中心に人気が高まりつつあり、今後ますます普及していく可能性を秘めた地ビールです。そんな「ノースアイランドビール」の魅力とラインナップを紹介します。
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「ノースアイランドビール」はカナダ修業を経て産まれたビール
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「ノースアイランドビール」は、カナダで修行を行ったブルーマスターが、現地で教わった「Beer is Art」を実践すべく、ほとんどの工程を手作業で行っている、こだわりの地ビールです。
2003年に札幌市内でビール醸造を開始した頃は、ビール工場というよりも、「工房」と呼ぶにふさわしい小規模なものでした。2009年には、より多くの人々にこだわりのビールをたのしんでいただけるよう、工場を江別市に移転。1,000リットル規模の醸造設備を導入するなど、生産規模を拡充しました。
直営の「ビアバーノースアイランド」で提供するほか、札幌市や江別市など、道内各地の飲食店や酒屋さんでも取り扱っており、その販路は着々と拡大中。今後は目にする機会がさらに増えていくことが期待できます。
「ノースアイランドビール」6種類を飲みくらべ
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「ノースアイランドビール」は、レギュラービールのほか、季節限定ビールも積極的に開発に取り組んでおり、多種多様な味わいがたのしめる豊富な種類が魅力。飲むたびに新しいおいしさを発見できる地ビールといえるでしょう。
「ノースアイランドビール」の定番となる、6種のレギュラー商品を紹介しましょう。
ピルスナー
ピルスナーは国内でポピュラーなビールのスタイル。軽めの飲み口ながらアロマホップの香りをしっかりと残し、味わい豊かなピルスナーに仕上げています。
ブラウンエール
香りと味わい、コクのバランスがよいブラウン色のビール。豊潤な香りを感じながらたのしみたい大人向けの商品です。