ウイスキー初心者にもおすすめ「ブラックニッカ」

ウイスキー初心者にもおすすめ「ブラックニッカ」
出典 : ニッカウヰスキーサイト

「ブラックニッカ」といえば、ニッカウヰスキーを代表するブランドのひとつ。ヒゲが目を引くキャラクター「KING of BLENDERS」でもおなじみです。ここでは、誕生以来、日本の定番ウイスキーとして長く愛され続けているブラックニッカの魅力を探ります。

  • 更新日:

「ブラックニッカ」とはどんなウイスキー?

「ブラックニッカ」とはどんなウイスキー?

出典:ニッカウヰスキーサイト

「ブラックニッカ」は、1956年にニッカウヰスキーから発売されて以来、人々に親しまれている日本のウイスキーの定番ブランドです。

ニッカウヰスキーの創業者は、“日本のウイスキーの父”と称えられている竹鶴政孝氏。NHKの連続テレビ小説「マッサン」の主人公のモデルとしても知られています。
ウイスキー造りを学ぶため、その本場スコットランドに留学した竹鶴氏が、帰国後めざしたのは「本場に負けない国産のブレンデッドウイスキー」の製造でした。その夢を実現するため、1934年には余市蒸溜所を設立し、ウイスキー造りに情熱を傾けました。
「初代ブラックニッカ」は、そんな竹鶴氏が余市蒸溜所設立から20余年もの歳月を費やし、完成させた自信作。その品質は、当時のウイスキー業界において際立ったものでした。

「ウイスキーのたのしさを、より多くの人に伝えたい」と、ウイスキー造りに生涯をかけた竹鶴氏。その理想のとおり、「ブラックニッカ」は、クセが少なく飲みやすい味わいで人気を獲得。1956年からは幅広いラインナップを発売し、ウイスキーの初心者からウイスキー愛好家まで、より幅広い層に支持されています。

ブラックニッカの歴史とラインナップを知ろう

ブラックニッカの歴史とラインナップを知ろう

出典:ニッカウヰスキーサイト

「ブラックニッカ」が、長年愛され続けている理由のひとつに、時代の変化に即して、幾度となくリニューアルを重ねてきたことが挙げられます。
大きな転換点となったのが、1997年の「ブラックニッカ クリアブレンド」の発売。これは、ピート(泥炭)を使用せず、ウイスキーの原料となる大麦麦芽を乾燥させた「ノンピートモルト」を使った、当時としては画期的なウイスキーでした。

ピートとは、スコッチをはじめ、多くのウイスキーの特徴になっているスモーキーな香りのもとになっているもの。いっぽうで、この独特の香りが苦手という人も少なくありません。
そこに目をつけたニッカウヰスキーが、常識にとらわれることなく、ピートを使わずに生み出した「ブラックニッカ クリアブレンド」は、その名のとおりクリアな味わいで好評を博します。2011年には再びリニューアル。「ブラックニッカ クリア」とその名も新たに、よりシャープな味わいへと変貌を遂げました。

続く2013年に発売された「ブラックニッカ リッチブレンド」は、ブラックニッカの新境地を開いた1本。シェリー樽で熟成させたモルト原酒をキーモルトとして使っており、フルーティな香りと豊かなコクが特徴です。
さらにウイスキー好きを喜ばせたのが、2015年の「ブラックニッカ ディープブレンド」の誕生です。これは、スモーキーな香りが漂う“ブラックニッカ史上もっとも濃厚”な1本。深みがあるのに飲みやすいのが特徴です。
本物へのこだわりを貫きながら、進化を続ける「ブラックニッカ」に、これからも目が離せません。

ブラックニッカのおいしい飲み方

ブラックニッカのおいしい飲み方

出典:ニッカウヰスキーサイト

「ブラックニッカ」シリーズの人気の理由は、ブレンデッドウイスキーならではのバランスのとれた味わいと飲みやすさ。
クセのないクリアな味わいの「ブラックニッカ クリア」、華やかでフルーティな「ブラックニッカ リッチブレンド」、甘やかな香りとビターな余韻の「ブラックニッカ ディープブレンド」。それぞれの味わいに合わせて、オン・ザ・ロックや水割り、ハイボールなど、自由なスタイルでおいしく味わえます。
とくにロックは、「ロックは苦手」というウイスキー初心者にこそ試してほしい飲み方です。ウイスキー本来の味わいをたのしめるうえ、口当たりはすっきり。ロックのおいしさに、目覚めるかもしれません。

1杯でストレートと水割りの両方を味わえるウイスキーフロートもおすすめです。これは、水とウイスキーの比重の違いを利用した飲み方。氷を入れたグラスの6~7分目まで水を入れたら、そっとウイスキーを注ぎ、水面上にウイスキーの層を作ります。
水とウイスキーをきれいな二層にするには、ウイスキーを注ぐ際、スプーンの先端などにウイスキーを伝わせて、少しずつ注ぎましょう。「ブラックニッカ」ならストレートも、比較的飲みやすいはずです。

いずれの飲み方でも、ポイントとなるのは、氷が早く溶けてしまい、ウイスキーが水っぽくならないよう、大きめの氷を使うこと。
「ブラックニッカ」は飲みやすさも大きな魅力ですが、水の分量が増えれば、もの足りなさを感じることも。できれば、自宅で作った氷ではなく、雑味が少なくサイズも大きな市販のロックアイスを使い、「ブラックニッカ」ならではの、ウイスキーそのものの味わいを堪能したいものです。

「ブラックニッカ」は、リーズナブルなところも魅力のひとつ。ウイスキーを飲み慣れない人も、試しに1本手に入れて、いろいろなスタイルで味わってみてはいかがでしょう?

製造元:ニッカウヰスキー
公式サイトはこちら

関連情報

What's New! 新着情報

大人の基礎知識

  • ビールの基礎知識
  • 日本酒の基礎知識
  • ワインの基礎知識
  • ウイスキーの基礎知識
  • 焼酎の基礎知識
  • カクテルの基礎知識