「VERTERE(バテレ)」 奥多摩の自然に育まれたブルワリー【東京のビール】
「VERTERE(バテレ)」は、その周囲を奥多摩の緑豊かな自然に囲まれたブルーパブです(店舗名は「beer café VERTERE」)。ストレスの多い都会の喧騒を離れ、ビールを飲みながらリラックスした時間を過ごしたいという人におすすめのスポットです。
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「VERTERE」の始まりは、高校時代からの友だち同士の約束
出典:VERTEREサイト
「VERTERE」は、新宿から中央線と青梅線を乗り継いで約2時間。「奥多摩駅」から徒歩約2分の路地裏にある、豊かな自然に囲まれたブルーパブです。「東京にもこんな場所があったのか」ときっと驚くことでしょう。
「ブルーパブ」とは、「ブルワリー」と「パブ」を足した言葉で、ビールの醸造所を併設し、そこで造ったビールを提供する酒場のこと。そんな「VERTERE」を経営する二人のオーナーは、高校生時代からの友人同士。当時から、いずれ一緒に何か事業を始めたいと語らい合った仲なのだとか。やがて、成長した二人ともが大のビール好きだったことから、ブルーパブを始めようと決心したそうです。
出店にあたってさまざまな土地を見て回った結果、奥多摩の地を選んだのは、かつてこの地をキャンプで訪れた際に、大自然に囲まれて飲んだビールの味が忘れられなかったから。「この豊かな自然のなかでビールを造りたい」という強い想いで、お店をスタートさせたのです。
「VERTERE」と一緒に自然を満喫しよう!
出典:VERTEREサイト
「VERTERE」の特徴は、なんといってもその立地環境にあります。東京都内でありながら、豊かな自然に囲まれた奥多摩は、多摩川の渓谷や数多くの登山道、遊歩道があることで知られ、週末になると登山やサイクリングなどのアクティビティが好きな人が数多く訪れる人気スポットです。
そんな豊かな自然を満喫した後に、汗をかいて渇いた喉を潤してくれるのはやっぱりビールが一番! 奥多摩の清涼な空気と水が造りだす「VERTERE」でしか味わえないビールがたのしめます。
「VERTERE」のビール造りのコンセプトは、「ビールに詳しくない人でも飲みやすいビール造り」。誰でも親しみやすいクセのない味わいが特徴です。そんな「VERTERE」のビールを片手に、アウトドア好きの仲間同士でワイワイと語らい合うのもいいですよね。
「VERTERE」のビールが飲める古民家を再生したオシャレなカフェ
出典:VERTEREサイト
「VERTERE」の店内に一歩足を踏み入れてみれば、まるで周囲の豊かな自然がそのまま店内にも続いているかのように、木の温もりに包まれたやさしい空間が広がっています。それもそのはず、お店は築70年の古民家を手間と時間をかけて改装したもので、内装はほとんどオーナーの手作り。
店内には周囲の自然が満喫できるテラス席もあるので、アウトドア好きでビール好きという人には、たまらないシチュエーションといえるでしょう。
そんな「VERTERE」でたのしめるビアスタイルは多岐にわたります。クラフトビール好きに人気のIPAやHAZY IPAをはじめ、ペールエール、ベルジャンスタイルやサワー系、しっかりした味わいのスタウトなどバラエティ溢れるビールがたのしめます。ぜひ一度試してみてください。
登山やサイクリングなどで豊かな自然を満喫した後は、奥多摩の清涼な空気と水が造る「VERTERE」のビールをゆったりと味わってみてはいかがでしょうか。
製造・販売元:VERTERE合同会社
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