宮城に行って飲んでみたい!おすすめの日本酒(地酒)【東北編】

宮城に行って飲んでみたい!おすすめの日本酒(地酒)【東北編】
出典 : mTaira /Shutterstock.com

宮城県を代表する英雄といえば、戦国武将の伊達政宗ですが、彼は食通としても有名です。酒好きでもあり、名のある酒造り職人を仙台に呼び寄せ、召し抱えていたとか。そうした歴史が、現在における宮城の酒造りの基礎になり、質の高い酒が多く生まれているのです。

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自然の恵みから生まれた酒【栗駒山(くりこまやま)】

「栗駒山」は、東北の名峰、栗駒山のふもとに蔵があることにちなんで命名された銘柄。豊かな自然の恵みが、そのまま酒の味わいになっています。「地酒は水が命」という蔵元の言葉通り、米の洗いから仕込みまで、すべて蔵内の井戸水を使っています。
「栗駒山 特別純米」は、穏やかな香りと強すぎない控えめな酸が特徴。食事と合わせることでより味が引き立つ酒です。

製造元:千田酒造株式会社
公式サイトはありません

米の味を引き出した酒造りをする宮城の酒蔵。ほかにも伝統や歴史を守りながらも新しい技術を取り入れた酒造りをしている萩野酒造による「萩の鶴」「日輪田」など、注目の日本酒がいくつもあります。

宮城の酒は食事と一緒に味わうことを考えて造られているものが多く、料理に合わせて酒を選ぶ楽しみがあります。ぜひ、お気に入りの1本を見つけてください。

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