クラフトビールと愛知グルメを堪能しよう

クラフトビールと愛知グルメを堪能しよう

ひつまぶし、味噌カツ、手羽先、そのほかB級グルメでも話題のおいしいものが豊富な愛知。最近は、愛知グルメをつまみにクラフトビールを飲めるお店が名古屋を中心に増えています。愛知各地で人気のクラフトビールを醸造しているブルワリーを紹介します。

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名古屋市内唯一のブルワリー「Y.MARKET BREWING」

名古屋市内唯一のブルワリー「Y.MARKET BREWING」

Ramon L. Farinos/ Shutterstock.com

名古屋の玄関口「名駅」にある名古屋市内唯一のブルワリー。多種多様なスタイルのクラフトビールを醸造し、どれを飲んだらよいか選ぶのに困るほどの種類があります。

醸造所の2階のお店では、できたてのオリジナルクラフトビール最大10種類と、メキシカンの要素を取り入れた料理や名古屋名物などを堪能することができます。名古屋を訪れた際には、立ち寄りたいですね。
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明治時代から始まるビールの歴史「盛田金しゃちビール」

明治時代から始まるビールの歴史「盛田金しゃちビール」

Valentyn Volkov/ Shutterstock.com

日本酒やワインなどを手掛ける盛田グループの醸造所「盛田金しゃちビール」。すでに明治時代には「三ツ星麦酒」としてビールを試醸していたそう。「盛田金しゃちビール」には、定番の「金しゃちビール」ともうひとつ「ミツボシビール」がありますが、後者は、当時果たせなかった「品質の高い誰からも喜ばれるビールを造る」という夢が引き継がれ、新星ブランドとして誕生しました。

定番の「金しゃちビール 赤ラベル」は、ルビー色の外観とほどよいモルトの風味が飲み飽きない1本で人気があります。また、「ミツボシビール」は、伝統的なビールスタイルをコンセプトに醸造され、ヴァイツェン ・ウィンナスタイルラガー ・ペールエール ・ピルスナーの4スタイルがあります。中でも人気なのがウィンナスタイルラガー。マイルドなモルトとホップの香りと苦味のバランスのよいビールです。
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女性ブラウマイスターの技術が生きる「犬山ローレライ麦酒館」

女性ブラウマイスターの技術が生きる「犬山ローレライ麦酒館」

DONOT6_STUDIO/ Shutterstock.com

「犬山ローレライ麦酒館」は、1998年に設立されたブルワリー。開業にあたり、ドイツから女性ブラウマイスターを招き、女史から受け継いだ本格ドイツ仕込みの醸造を現在でも続けています。

麦芽とホップは本場ドイツ産を厳選、ビールの味を左右する仕込み水には、木曽川の伏流水を使用。無濾過、非加熱の製法によりビール本来の味わいを残しているのが特徴です。

銘柄名の「犬山ローレライ麦酒」は、愛知県犬山市の友好都市ドイツ、サンクトゴアルスハウゼン市の伝説「ローレライ伝説」にちなんで名付けられました。オリジナルビールは期間限定ビールを入れて3種類。ピルスナーは、心地よいホップの香りにコクと苦味、喉ごしのよさが人気です。

醸造所にはレストランが併設されているので、ソーセージなど定番のおつまみと共にクラフトビールを味わうことができます。
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地元に根付く「HYAPPA BREWS」

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