芋焼酎といえば鹿児島ですが、実はかつては米焼酎が作られていました

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鹿児島大学の大学憲章には「自主自律と進取の気風の精神を尊重し、地域とともに社会の発展に貢献する総合大学を目指す」という一節があります。「進取の気風」とは、従来の慣習にとらわれず自ら進んで新しい事に取り組む集団のことをいいます。この理念のもと、鹿児島大学との共同開発で生まれたのが「進取の気風」です。スペースシャトル「エンデバー」の最終フライトに搭載され宇宙を旅した「宇宙篤姫酵母」と「宇宙黒麹」を使い、華やかな香りと深い甘味のトロッとした味わい。題字、ラベルデザインは鹿児島大学教育学部教員のものです。なんだか、壮大な気分にさせてくれる焼酎ですね。

数多くある鹿児島の芋焼酎の中でも、個性的な顔をしたこれら銘柄をぜひ、飲んでみたいですね。