今や常識! 色や香りを引き出すワイングラスで日本酒を飲む

今や常識! 色や香りを引き出すワイングラスで日本酒を飲む

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海外での注目されるSAKE

健康や安全面、また見た目の美しさもあり、日本食は欧米諸国でたいへんな人気です。日本食レストランも、珍しくなくなりました。日本食ブームとともに日本酒も徐々にその知名度を上げていき、近年は、アメリカの有名レストランはもちろん、ヨーロッパのフレンチやイタリアンの一流レストランでも日本酒を置く店が増えてきています。料理の味を引き立てるスッキリした味わいの日本酒(=SAKE)への注目は年々高まる一方です。「SAKE」の繊細で複雑な製造工程が造り出す完成度の高さは、海外進出の増加を後押ししています。

なぜワイングラスで飲むのか?

Alex Tihonovs/ Shutterstock.com

海外進出著しい日本酒ですが、その味わい方も変化してきています。香りの感じ方や見た目の美しさから、日本酒をワイングラスで飲むスタイルが海外で生まれました。最近では、日本のお店でも見かけるようになりました。

ワイングラスはそのデザインから、おちょこなどの伝統的な酒器ではわからなかった繊細な香りを感じることができます。透明なグラスに注がれた日本酒の微妙な色や粘度なども見ることができます。まるで、ワインのように色を見て、香りを感じ、味わいを見る…。酒器が変わっただけで、今までとは違った日本酒の良さをみつけることができるようになりました。

ぜひ、ワイングラスに日本酒を注ぎ、その美しい味わいを堪能してみてください。

ワイングラスで飲んでおいしい日本酒とは

Belozerova Daria/ Shutterstock.com

ワイングラスではどんな日本酒がおいしいと感じるのでしょうか? 2011年から開催されている「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」は、ワイングラスの力を認識し、新たに見出された日本酒の魅力を広く伝える、とういう趣旨の元、その考えに賛同した専門家達によるブラインドで評価したコンテストです。2017年は日本全国から242の蔵元、673点の銘柄が応募しています。「ワイングラスでおいしい日本酒アワード メイン部門」の最高金賞を18点、「スパークリングSAKE部門」の最高金賞を4点、「大吟醸部門」の最高金賞を12点が受賞しました。

メイン部門では、天寿酒造「初槽純吟生酒」 、秀鳳酒造場「秀鳳 BEACH SIDE」、楯の川酒造「楯野川 純米大吟醸 清流」などが受賞。吟醸香を感じやすい吟醸酒が選ばれている中、加藤嘉八郎酒造大山 「特別純米酒 十水」などのように米の繊細な香りやコクを感じる純米酒も健闘しています。
詳しくは以下へ
http://www.finesakeawards.jp/index.html

受賞銘柄は入手困難なことも多いですが、手に入れたら、ぜひ、ワイングラスで香りと味わいを感じたいですね。

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