日本のウイスキー蒸留所を網羅したウイスキーファン待望の「日本の蒸留所年鑑」が発売!
ジャパニーズウイスキーが誕生してからまもなく100年を迎えます。ジャパニーズウイスキーは、世界5大ウイスキーにも数えられ、その評価・期待は年々高まっています。この度、ウイスキー文化研究所から、日本のウイスキー蒸留所を網羅した「日本の蒸留所年鑑」が12月20日(火)に発売されました。
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現在、日本国内にある76ヶ所のウイスキー蒸留所を完全網羅
「日本の蒸留所年鑑」(JAPANESE WHISKY YEARBOOK 2023)では、サントリーの山崎、白州、ニッカウヰスキーの余市、宮城峡といったメジャーな蒸留所から、今年製造をスタートさせた新たなクラフトウイスキー蒸留所や計画中の蒸留所まで、全国各地のウイスキー蒸留所を網羅しています。
掲載蒸留所の数は76ヶ所。その所在地をはじめ、造りや設備、歴史までを豊富な写真とともに詳細に紹介しています。
また巻頭にはウイスキー評論家の土屋 守氏によるジャパニーズウイスキーの現在地が分かる「総論」や「日本のウイスキー蒸留所マップ」、巻末にはジャパニーズウイスキーの歴史がわかる「ジャパニーズウイスキー年表」なども掲載されていて情報満載です。
当書籍には、ウイスキー文化研究所で蓄積されたデータに加えて、蒸留所からも最新情報を収集した、詳細かつリアルタイムの情報が詰まっていて、ウイスキーファンはもちろん、バーテンダーや酒類関係者にとっても必携の1冊と言えそうです。
今後、順次、英語、中国語に翻訳し、電子書籍等でも発売を予定しているそうです。
■商品情報
書籍名
日本蒸留所年鑑
「JAPANESE WHISKY YEARBOOK 2023」
(ジャパニーズウイスキーイヤーブック2023)
発売日
2022年12月20日(火)
判型
B5変形(156mm×239mm) 256ページ オールカラー
定価
2,200円(税込)
監修・執筆
土屋 守
発行
ウイスキー文化研究所
購入できる場所
ウイスキー文化研究所オンラインショップ:http://www.scotchclub-shop.org/
amazon・蒸留所・一部酒販店などで販売
*画像提供
ウイスキー文化研究所
■ウイスキー文化研究所とは?
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守氏が代表を務める民間の愛好家団体で、世界中のウイスキーの情報発信を行っています。2001年3月の発足以来、ウイスキー専門誌「Whisky Galore」の発行をはじめ、「ウイスキーフェスティバル」や「コニサー資格認定制度」、「ウイスキー検定」「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」主催など、様々な取り組みを行っています。