【1級 vol.4】日本ビール検定(びあけん)の過去問に挑戦! 問題編

【1級 vol.4】日本ビール検定(びあけん)の過去問に挑戦! 問題編

2022年9月1日から10月31日まで開催される今年度の「日本ビール検定」(びあけん)。たのしいお酒.jp編集部では、びあけんを受験する方の試験対策のため、毎週過去問題と予想問題を連載します。今回は1級の過去問題です。ビールが好きな方は受験予定がなくても、ぜひ過去問題に挑戦してみてください。協力:日本ビール検定

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問1 ビールのパッケージングに関して

パッケージングに関して、誤っているものを次の選択肢から選べ。

(a)日本のビールびんは年間約3回転し、平均8年間再利用される
(b)14世紀のイギリスの逸話から、初期のびん詰めの目的は熟成だったと推察される
(c)ビールのびん詰めは、オーエンスによる王冠の発明とペインターによる自動製びん機の発明で進歩した
(d)缶の内面は合成樹脂でコーティングされ、缶の中のビールと缶材のアルミ金属は完全に遮断されている

問2 ビールの酵母と発酵に関して

酵母と発酵に関して、誤っているものを次の選択肢から選べ。

(a)発酵の際に浮遊酵母が多過ぎると、ろ過が長時間かかる場合がある
(b)発酵で生成したジアセチルは、熟成の際に再び未熟臭を発しない成分に変換される
(c)ケルシュ、アルト、ボックはすべて上面発酵である
(d)アンカースチームビアは、本来低温で発酵されるラガー酵母で常温発酵を行っている

問3 ビール酵母の名称

通常のビール醸造に使われる酵母サッカロマイセスとは異なる野生酵母で、ブレッドという略称で呼ばれることもある酵母名をカタカナ8文字で記せ。(記述問題)

この問題は、日本ビール検定の協力のもと、たのしいお酒.jp編集部が掲載しています

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