【1級 vol.4】ビア検(日本ビール検定)の過去問に挑戦! 問題編
2024年度は、9月1日から10月31日まで開催されるビア検(日本ビール検定)。たのしいお酒.jpでは、ビア検を受検する方やビールに興味がある方に向けて、ビア検(日本ビール検定)事務局の許可を得て、過去問題を掲載しています。協力:ビア検(日本ビール検定)
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問1 ビールのパッケージングに関して
パッケージングに関して、誤っているものを次の選択肢から選べ。
(a)日本のビールびんは年間約3回転し、平均8年間再利用される
(b)14世紀のイギリスの逸話から、初期のびん詰めの目的は熟成だったと推察される
(c)ビールのびん詰めは、オーエンスによる王冠の発明とペインターによる自動製びん機の発明で進歩した
(d)缶の内面は合成樹脂でコーティングされ、缶の中のビールと缶材のアルミ金属は完全に遮断されている
問2 ビールの酵母と発酵に関して
酵母と発酵に関して、誤っているものを次の選択肢から選べ。
(a)発酵の際に浮遊酵母が多過ぎると、ろ過が長時間かかる場合がある
(b)発酵で生成したジアセチルは、熟成の際に再び未熟臭を発しない成分に変換される
(c)ケルシュ、アルト、ボックはすべて上面発酵である
(d)アンカースチームビアは、本来低温で発酵されるラガー酵母で常温発酵を行っている
問3 ビール酵母の名称
通常のビール醸造に使われる酵母サッカロマイセスとは異なる野生酵母で、ブレッドという略称で呼ばれることもある酵母名をカタカナ8文字で記せ。(記述問題)
この問題は、日本ビール検定の協力のもと、たのしいお酒.jp編集部が掲載しています