【2級 vol.14】日本ビール検定(びあけん)の過去問に挑戦! 問題編

2021年に約4,500人が受検した日本ビール検定(びあけん)。2022年は9月1日から10月31日まで開催されます。 たのしいお酒.jp編集部では、びあけんを受験する方の試験対策のために過去問題と予想問題を連載します。ビールが好きな方は、ぜひ問題に挑戦してみてください。協力:日本ビール検定
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問1 製麦工程について
製麦工程ではいくつかの工程を経て麦芽が製造される。その工程を正しい順に並べたものを次の選択肢より選べ。
(a)浸麦⇒発芽⇒除根⇒焙燥
(b)浸麦⇒除根⇒発芽⇒焙燥
(c)浸麦⇒発芽⇒焙燥⇒除根
(d)浸麦⇒焙燥⇒発芽⇒除根
問2 ビールの仕込み方法
ビールの仕込の方法は大きく分けて「インフュージョン法」と「デコクション法」の2種類がある。デコクション法に関する説明として正しいものを次の選択肢より選べ。
(a)ドライマイシュフェアファーレンは、デコクション法の中で最も古くから発達した方法である
(b)ツバイマイシュフェアファーレンは、マイシェを2回煮沸する方法で、淡色ビールの醸造には使用できない
(c)ホッホクルツマイシュフェアファーレンは、低温短時間仕込法のことである
(d)デコクション法とは、仕込槽のみを用いてマイシェの温度を階段状に上げていく方法である
問3 ホップの成分
ホップに含まれる成分で、煮沸されることによりビールの苦味となるものを次の選択肢より選べ。
(a)アルファ酸
(b)マレイン酸
(c)クエン酸
(d)アセチルサリチル酸
「この問題は、日本ビール検定の協力のもと、たのしいお酒.jp編集部が掲載しています」

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