炭酸なしカクテルの代表格とは? その魅力を知ろう!

カクテルには炭酸なしのものも豊富で、ショートカクテルやロングカクテルなど、いろいろなタイプがあります。ショートカクテルはアルコールが強めなので、お酒が強い人向けといえます。今回は、気軽に飲めるロングカクテルから、炭酸なしカクテルの代表格を3つ紹介しましょう。
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目次
- 炭酸なしカクテルの代表格(1)スクリュードライバー
- 炭酸なしカクテルの代表格(2)ソルティ・ドッグ
- 炭酸なしカクテルの代表格(3)ブラッディ・マリー
炭酸なしカクテルの代表格(1)スクリュードライバー

Brent Hofacker/ Shutterstock.com
「スクリュードライバー」ってどんなカクテル?
炭酸なしカクテルの定番「スクリュードライバー」は、ウォッカをオレンジジュースで割るシンプルなカクテルです。
ウォッカは無味無臭なスピリッツなので、オレンジジュースの味を邪魔しません。口当たりがよく、飲みやすいのが特徴ですが、アルコール度数が40度もあるので飲みすぎには要注意。飲む人に合わせて、オレンジジュースを多めにするなどして調整しましょう。
「スクリュードライバー」という名前は「ねじ回し」を意味しています。労働者たちがドライバーを使って、ウォッカとオレンジジュースを混ぜていたのが由来といわれていますが、発祥地にはイランの油田やアメリカのテキサスなど、諸説があります。
「スクリュードライバー」の作り方
「スクリュードライバー」の材料は、ウォッカとオレンジジュース(果汁100%が望ましい)、そして氷。ウォッカ1に対して、オレンジジュース4程度がスタンダードな割合です。
細長いコリンズグラスに氷を入れ、ウォッカ、オレンジジュースを注ぎます。マドラーやバースプーンで軽くステア(混ぜる)すれば、できあがりです。
氷が溶けると水っぽくなるので、氷は大きめのものを用意しましょう。ウォッカは冷凍庫でよく冷やしておくのがポイントです。アルコール度数が高いので冷凍庫でも凍りません。
炭酸なしカクテルの代表格(2)ソルティ・ドッグ

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「ソルティ・ドッグ」ってどんなカクテル?
