「スカイダイビング」は南国の空にも夜景にも美しく映えるブルーカクテル
「スカイダイビング」は、澄みきったブルーが印象的なショートカクテル。鮮やかなビジュアルとクールなネーミングから、南国の空を連想する人もいるかもしれませんが、実際は日本のカクテルコンペから生まれた作品です。その奥深い魅力に迫ります。
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カクテル「スカイダイビング」の味わい
「スカイダイビング」の魅力は、美しいルックスにとどまりません。口に含めば、ブルーキュラソーがもたらす柑橘系の香りと苦味のある甘味に、ホワイトラムのほのかな香りとライムのフレッシュな酸味が絡み合う、絶妙のハーモニーがたのしめます。
清涼感のある風味とほどよい甘さから、くいくい飲んでしまいがちですが、「スカイダイビング」のアルコール度数は25度以上とかなり高め。飲み過ぎには気をつけたいものです。
「スカイダイビング」をおいしく味わうコツ
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カクテル「スカイダイビング」の作り方
「スカイダイビング」の材料は、ホワイトラムとブルーキュラソーとライムジュース。これら3つの材料を、およそ3:2:1の比率でシェーカーに入れ、氷と一緒にシェイクし、カクテルグラスに注ぐだけと、作り方はじつにかんたんです。
きれいな空色を出すコツは、透明度が高いライムジュースを使用すること。にごりが気になる場合は、カクテル用のライムシロップをチョイスするとよいでしょう。
カクテル「スカイダイビング」のアレンジ例
「スカイダイビング」のスタンダードな作り方では、アルコール度数が高すぎると感じる場合は、トニックウォーターを加えるのも一手です。
また、ラム酒の代わりに甲類焼酎を用いた「スカイブルー」というアレンジレシピもあります。こちらは、甲類焼酎とブルーキュラソーを、およそ4.5:1の比率で氷とともにシェイクし、カットレモンを飾ります。「スカイダイビング」と飲み比べてみるのもたのしいのでは?
「スカイダイビング」は、大空の美しさをグラスに封じ込めた魅惑的なカクテル。夜景の見える店やバーカウンターはもちろん、青空の下でも映えるので、さまざまなシーンで堪能してください。
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