栃木、福岡など産地別の山田錦を100%使用した「ご当地獺祭」を各県にて販売
旭酒造(山口県岩国市)は、日本各地で高品質な山田錦が生産されていることを知ってもらうため、産地別の山田錦を使って醸した「獺祭」を発売。掛け米、麹米ともに同一県産のものを100%使用した「ご当地獺祭」は、福岡、栃木、山口、新潟などで順次販売を開始しました。
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目次
- 「酒米の王様」山田錦と獺祭の関係
- 各地の生産者へ目を向けて…生産者への想い
- 「変革」と「革新」の中から、より優れた酒を創り出す。獺祭の姿勢
- 商品情報
- 旭酒造の「獺祭」への想い
獺祭(だっさい)は、旭酒造が1990年から展開している日本酒の純米大吟醸ブランド。日本酒に詳しくなくても、名前だけは聞いたことがある…そんな方もいるのではないでしょうか。
日本酒の伝統的な製造体制である杜氏を置かず、社員によるお酒造りを行っており、美味しさを追求するためITや機械を使いつつも、12階建ての本社蔵では120名を超す製造スタッフが丁寧に手作業で獺祭を造っているそうです。
「伝統」や「手造り」という言葉に安住することなく、「変革」と「革新」の中からより優れた酒を創り出そうとするのが獺祭の姿勢、といいます。
商品情報
「獺祭 純米大吟醸45 ○○県産山田錦使用」※
○○県産山田錦100%使用※
精米歩合:45%
販売価格(税込):1800ml / 3,300円、720ml / 1,650円、300ml / 688円
数量限定、なくなり次第終了。
※○○には各県が入ります(通常の「獺祭 純米大吟醸45」と同価格)。
販売先について
旭酒造の「ぜひこの獺祭を地元の方々へ飲んでいただきたい」との想いから、販売はその県の獺祭取扱店のみとなっています。
例えば、「獺祭 純米大吟醸45 福岡県産山田錦使用」は福岡県の獺祭正規取扱店でのみの販売となります。
>>各県の獺祭取扱店はこちら
旭酒造の「獺祭」への想い
出典 https://prtimes.jp酔えばいい、売れればいい酒ではなく、おいしい酒・楽しむお酒を目指してきました。
生活をより豊かにする、人生を彩るお酒を目指して、「獺祭」を醸しております。
もちろん、ただこだわって、売れなくてもいいから 「幻の酒」になりたいというつもりはありません。
私たちは品質にこだわりぬいて造ったお酒だからこそ、少しでも多くのお客様に知って頂きたい。
そんな私たちの酒造りの心に共鳴して頂ける酒販店さんと共に、獺祭を紹介していきたいと思います。