焼酎の可能性を世界に開く、「The SG Shochu KOME / IMO / MUGI」

焼酎の可能性を世界に開く、「The SG Shochu KOME / IMO / MUGI」

国内外でバーを運営するSG Groupと国内酒造3社が、「バーで楽しめる」新コンセプトの焼酎「The SG Shochu」を共同開発。「KOME」「IMO」「MUGI」の3つのラインナップで、2020年2月より発売が開始されました。

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日本を代表するお酒「焼酎」を、バーの視点からプロデュース

日本を代表するお酒「焼酎」を、バーの視点からプロデュース

日本を代表するお酒として親しまれてきた焼酎。「The SG Shochu」は、国内外でバーを経営するSG Groupと大手酒造三社のコラボレーションによる、焼酎をバーの視点から捉え直すプロダクトです。

今回送り出す米・芋・麦の3種の焼酎は、数々の国際的な受賞歴を持つバーテンダー・後閑信吾(ごかん しんご)が率いるSG Groupが企画・監修。いずれもアルコール度数を高めとし、カクテルでもシンプルな飲み方でも、多様なスタイルで美味しく楽しむことができます。

日本を代表するお酒として親しまれてきた焼酎。「The SG Shochu」は、国内外でバーを経営するSG Groupと大手酒造三社のコラボレーションによる、焼酎をバーの視点から捉え直すプロダクトです。  今回送り出す米・芋・麦の3種の焼酎は、数々の国際的な受賞歴を持つバーテンダー・後閑信吾(ごかん しんご)が率いるSG Groupが企画・監修。いずれもアルコール度数を高めとし、カクテルでもシンプルな飲み方でも、多様なスタイルで美味しく楽しむことができます。

コンセプト「A fine spirit to Sip or Guzzle」

コンセプト「A fine spirit to Sip or Guzzle」

「The SG Shochu」の「SG」は「Sip & Guzzle」の略。Sipには「味わって飲む」、Guzzleには「気軽に飲む」という意味があります。「The SG Shochu」とはまさに、SipでもGuzzleでも美味しく楽しめるような焼酎のこと。従来の飲み方はもちろん、クラシックカクテルのベースや、クリエイティブなオリジナルカクテルの素材としても優れ、自由で創造的な新しい焼酎の楽しみ方を可能にしているそう。

酒質へのこだわり

酒質のこだわり「Authentic and Single Distilled」

本格焼酎の蒸留の回数は1回のみ。これは世界の酒類の中でも特にユニークな点であり、原料に由来する風味が豊かに残る製法です。「The SG Shochu」は、伝統的な本格焼酎ならではの特徴を大切にし、1回だけの蒸留による米・芋・麦のそれぞれの味わいを最大限に引き出しているそうです。

「KOME」は米の発酵に由来する吟醸香を、「IMO」は紫芋と貯蔵芋の力強いフレーバーを、「MUGI」では樽熟成の豊かなアロマをそれぞれ楽しむことができます。またアルコール度数は、バーで使用する主要なスピリッツと同じ40度程度。この高い度数により、カクテルの中でもこれらの個性が生き生きと表現され、ほかの素材とのハーモニーを際立たせています。

ラベルデザイン

デザイン「Reimagine Shochu」

お酒の顔であり、バー体験を豊かにする大切な要素であるラベル。The SG Shochuでは、「和酒としての焼酎を世界的に広がるバー文化の文脈から捉え直すこと」をテーマに、日本の伝統的な文様と洋酒らしい要素を融合したことで、斬新かつ特徴的なレベルに仕上がっています。このデザインは、これまでにも世界的な酒類ブランドのボトルラベルや、サヴォイホテルのバーメニューブックなどを手がけている英国・マンチェスターのユナイテッド・クリエイティヴズ社が担当しています。

<ユナイテッド・クリエイティヴズ 公式URL(英語)>
https://www.unitedcreatives.com/

「The SG Shochu」各商品概要

The SG Shochu KOME

The SG Shochu KOME

球磨地方の良米を使った「白岳」などで知られる高橋酒造による米焼酎。低温発酵により、果物を思わせるみずみずしい吟醸香と米に由来する優しい旨味、そして透き通ったフィニッシュを実現しています。

<価格>
2,980円(税別)
※商品価格は記事執筆時点のものとなります。ご購入の際には価格が異なる場合がありますのでご注意ください。

<容量>
750ml

<度数>
40度

The SG Shochu IMO

The SG Shochu IMO

本格芋焼酎「さつま白波」が名高い枕崎市・薩摩酒造による本格芋焼酎。紫芋と貯蔵芋を組み合わせ、伝統的な常圧蒸留を工夫。南国の花や果実を思わせるような甘くフルーティーな香味を味わうことができます。

<価格>
3,500円(税別)
※商品価格は記事執筆時点のものとなります。ご購入の際には価格が異なる場合がありますのでご注意ください。

<容量>
750ml

<度数>
38度

The SG Shochu MUGI

The SG Shochu MUGI

「下町のナポレオン」のキャッチフレーズが広く知られる「いいちこ」の製造元、大分県宇佐市の三和酒類が手がける本格麦焼酎。それぞれ異なる製法で造られた5つの原酒を組み合わせ、麦らしい香ばしさの中にバニラやチョコレートの風味を織り交ぜた円みのある仕上がりです。

<価格>
3,500円(税別)
※商品価格は記事執筆時点のものとなります。ご購入の際には価格が異なる場合がありますのでご注意ください。

<容量>
750ml

<度数>
40度

<企画・監修>
SG Group(株式会社SGマネジメント / 東京都渋谷区)

<発売日>
2020年2月14日(金)

<公式URL>
https://thesgshochu.com

後閑氏のプロフィールなど、「The SG Shochu」についてはこちらの記事も参照。
https://tanoshiiosake.jp/6281

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